はじめに
Jestを使っていて、処理が重い処理のテストを一時的にスキップしたい場合、skipを追加することで回避することができます。
公式ドキュメント
検証
-
describe
、test
、it
関数に.skip
追加するとテストの実行をスキップすることができます。
sum.js
export const sum = (a,b)=> a + b;
sum.test.js
import { sum } from "./sum";
//skipを追加した。
test.skip(`add 10 + 20 to equal 30`, () => {
expect(sum(10, 20)).toBe(30);
});
実際にテストを実行すると、テストがスキップされていることが確認できます。
yarn test /Users/jest-basic/src/sum.test.js
yarn run v1.22.11
$ jest /Users/jest-basic/src/sum.test.js
Test Suites: 1 skipped, 0 of 1 total
Tests: 1 skipped, 1 total
Snapshots: 0 total
Time: 0.514 s, estimated 4 s
✨ Done in 1.86s.