2020年から始まった新体系の資格のようで、あまり記事がなかったので書いてみます。
試験名 | 資格名 |
1Z0-085-JPN / Bronze DBA Oracle Database Fundamentals | ORACLE MASTER Bronze DBA 2019 |
試験の申し込みは、1Z0-085-JPN / Bronze DBA Oracle Database Fundamentals
履歴書に書く資格名は、ORACLE MASTER Bronze DBA 2019
ちょっとややこしいですね。
受験のきっかけ
会社で旧体系の資格取得に向けた勉強会がありましたが、自分で勉強した方が早いと思ったからです。ちなみに勉強会はSQLをやっていました。
この時は旧体系のこともいまいちわかっておらず、このサイトを見ると旧体系は2つだけど、新体系は1つで合格みたいだし、なら新体系受けた方が楽じゃんと思ってました。
黒本を買って読んでみるとDBAの内容だったので、もう少し詳しく調べるとSQLとDBAが独立した資格になったことがわかりました。
興味があるのはSQLでDBAは全く興味がなかったんですが、折角黒本買ったんだから受けてみることにしました。
教材
- オラクルマスター教科書 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals
(通称:黒本)
勉強期間
- 二週間
勉強方法
- 黒本を1周読みながら章の問題を解く
- 巻末の模擬問題を解く
- 黒本を1周読みながら章の問題を解く。わからないところは、黒本の読み直し。
- 巻末の模擬問題を解く。わからないところは、黒本の読み直し。
- 章の問題と模擬問題を選択肢を見て、それが正解・不正解になる理由も答える。
- 章の問題と模擬問題を選択肢を見て、それが正解・不正解になる理由も答える。
多分2〜4周くらいを目安に勉強すればいいと思います。
初見問題っぽいものや、消去法で迷ったものとかもあり、落ちたかなーと思いましたが正解率80%でした。
しっかり勉強して自信を持って試験に臨むなら、他の書籍やDBA 12c(黒本)で勉強するといいかもしれません。
資格だけ取るなら黒本で十分だと思います。
次のステップはSQL Silverかなーと思ってるので、そのうち受けるかもしれません。
その他
- 申し込みがわかりにくい
Oracleの試験は、2つのサイトに登録する必要があります。
自分はJava Silverの試験の時に登録はしていたので、Bronze DBA Oracle Database Fundamentalsの申し込みは楽でした。
しかし、Bronze DBA Oracle Database Fundamentalsが初めてのOracle試験の場合は手間取ると思います。
- 試験前の写真撮影
Java Silverの時に撮影したし、ないやろーと思ったらありました。テストごとに撮影するっぽいです。
受付の流れで写真撮影するので、レポートを会社に提出するから等の理由で身だしなみを気にする方は受付前にトイレなどで整えるのが吉です。