スペック
- 非ITエンジニア
- Javaの経験は、ProgateとPaizaで触っただけ
(他言語の勉強の時、課金していたのでもったいないお化け状態で触りました) - 他のプログラミング言語の取得資格
- Ruby Silver
- Python 3 エンジニア認定基礎試験
Java SE8 Silverを受験した理由
国家資格(ITパスポート)を取得したので、ミーハー気分で国際資格を取得したいと思ったからです。
それと、自分の中でJava Silverというのは、初心者が取得するプログラミング言語の中でも難しいイメージがあったので挑戦したかったからです。
学習教材
スッキリわかるJava入門や紫本、白本も教材として考えていましたが、二週間ちょっとしか時間がなかったので、問題集は黒本一択にしました。
勉強方法
Javaの経験はProgateとPaizaだけで、うろ覚えだったので「2週間でJava SE Bronzeの基礎が学べる本」を一読。お作法的なのを思い出すために読みました。
Progateの無料部分だけ少し触ったりもしました。
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黒本の総仕上げ問題以外を解く。
わからなければ悩むのではなく、さっさと答えを見てコードを書いて確認しました。
各章毎に「なんとなく理解した」ではなく、6〜7割程度なら「ちゃんと理解出来た」と思えるまで、なぜそうなるのかを調べたり、コードの一部を変更したりして、仕組みの理解や知識の補完を行いました。
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総仕上げ問題を解く。
これも同様に6〜7割程度なら「ちゃんと理解出来た」と思えるまで詰めました。
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後は、理解の乏しいところを重点的に取り組んで理解を深めました。
上記のように書くと全く有意義な情報ではないのですが、試験問題が「黒本と同じ問題や類似した問題が多い」という記事をよく目にしたので、「黒本の内容が理解出来るようになる」のを目標に勉強すれば合格出来ると思います。
ちなみに正解率85%でした。
オブジェクト指向言語であるRubyをある程度勉強していたので理解しやすいところもありましたが、もし自分がプログラミングをしていなかったらそうとう難しいと感じていただろうなと思いました。
試験申し込みについて
色々な記事で目にしましたが、本当にややこしいです。
参考にした記事が比較的新しかったにも関わらず、サイトの仕様が変わったのか「アカウントの作成」ボタンがなかったりとか・・・。
ポイントは下記2つです
- Oracleアカウントの作成(合否の確認のため)
- ピアソンVUEでアカウントの作成(Java Silverの試験の申し込みのため)
受験チケットはOracleで購入出来るのですが、楽天で購入した方が安かったです。
そして試験の申し込みは「1Z0-815-JPN」にすること。(「1Z0-815」というのがあるので注意してください)
試験受付時の注意事項
顔写真を撮られます。
受付に行く前にトイレ等で身だしなみを整えるのをお勧めします。