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WordPress + Local by Flywheel + GitHubでの環境構築

Last updated at Posted at 2021-09-24

WordPress + Local by Flywheel + GitHubでの環境構築の備忘録です。

- 前置き -
Local by Flywheelは、現在ではLocalという名称です。
しかし、WPエンジニアの方とお話をする時は、ローカルバイフライホイールと言った方が通じやすいので、タイトルはLocal by Flywheelとしてます。
本記事では、Local by FlywheelのことをLocalと表記します。


WordPress + Local + GitHubでの環境構築

筆者の環境

  • Mac OS
  • GitHub Desktop

Windows OSを使う時もありますが、記事を書いてる時はMacです。
基本的には同じです。

構築の前提

  • GitHubのアカウントを作成済み
  • GitHubにWordPressと連携したいリポジトリを作成済み
    このリモートリポジトリを使います。
    リモートリポジトリ作成時にreadmeの作成はおすすめしません(リモートとローカルの整合性が取れなくてエラーがでたから)。
  • Localがインストール済みで、Local内にWordPressのサイトを1つを作っている
    これをローカルリポジトリとしてGitHubのリモートリポジトリと連携します

環境構築の流れ

  1. gitignoreの作成
  2. git init 〜 push
  3. ローカルリポジトリをGitHub Desktopに追加

1. .gitignoreの作成

まず.gitignoreの作成のために、Gitのルートの場所を確認。
Localからフォルダを開けばすぐわかると思いますが、一応ディレクトリ構造を表します。

Local Sites
├── 作成したフォルダ
│   ├── app
│   │   ├── public ← ここをルートにします(git initするところ)
│   │   │   ├─ .gitignore ← .gitignoreを作ります
│   │   │   ├─ wp-admin
│   │   │   ├─ wp-content
│   │   │   ├─ wp-includes
│   │   │   └─ .htaccessやindex.php等の多数のファイル
│   │   └── sql
│   ├── conf
│   └── ogs

.gitignoreは、Shizumiさんが公開されているWordPress用のものを使います。
ご本人了承済の掲載ですが、この場を借りて再度お礼申し上げます。

//gist.github.com/Shizumi/8242eae41cf970eb295784cf202e40f4
# 一部を除くルートの全てを除外
/*
## ルートの監視対象
!wp-content/
!/.gitignore
!/assets/
!README.md
!/pardot_post/

# 一部を除くwp-content以下のディレクトリを除外
wp-content/*
## 対象外のディレクトリ
!wp-content/themes/
!wp-content/plugins/

# 一部を除くプラグインを除外
wp-content/plugins/*
## 対象外のプラグイン
#!wp-content/plugins/sample-*/

# 特定のテーマを除外
wp-content/themes/twenty*/

# nodeの依存ファイルを除外
node_modules/

# ログとDB関連のファイルを除外
*.log
*.sql
*.sqlite

2. git init 〜 push

まずは、ターミナルを立ち上げLocalの作成したフォルダ内にあるpublicへ移動します。
(Localのサイト名を右クリック、Open Site Shellからでも飛べます)

% cd "Local Sites" // ← フォルダにスペースがある場合は、""で囲むと認識されます
% cd 作成したフォルダ
% cd app/public

移動したので、git initから一連の流れのコマンドを入力。

% git init
% git branch -M main
% git add .
% git commit -m "first commit"
% git remote add origin https://github.com/自分のアカウント名/フォルダ名.git
% git push -u origin main

一連の流れはgithubにも書いてあるので、特にhttps://github.com/自分のアカウント名/フォルダ名.gitはコピペで済ませると楽です。


3. ローカルリポジトリをGitHub Desktopに追加

GitHub DesktopのAddからAdd Existing Repository...を選択し、Publicフォルダを指定してください。

スクリーンショット 2021-09-21 22.20.17.png

これで完了です。


WordPressのダウングレード方法

wp core update --version=5.7 --force --locale=ja


WordPressの新規作成時の個人的なメモ

  • プラグイン

  • All-in-One WP Migration

  • All-in-One WP Migration File Extension

  • 設定

    • 一般
      • サイトの言語:日本語
      • タイムゾーン:+9
      • 日付形式:カスタムY年m月d日
      • 時刻形式:H:i
      • 週の始まり:日曜
    • ディスカッション
      • 新しい投稿へのコメントを許可:off
    • メディア設定
      • サムネイル:320*320 もしくは全て0
      • 中サイズ :640*640 もしくは全て0
      • 大サイズ :102*1024 もしくは全て0
      • ファイルアップロード:アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダーに整理をoff
    • パーマリンク設定
      • カスタム構造:/%category%/%postname%/
      • 保存(読み込みのため)
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