スペック
- 非ITエンジニア
- Rubyはプログラミングスクールで学習
- IT系の資格はITパスポートのみ
ITエンジニアになるためにプログラミングスクールに通い、二ヶ月半程RubyやRailsを学んでいたので、初学者ですが独学ではありません。
受験対策の教材
- [改訂2版]Ruby技術者認定試験合格教本(Silver/Gold対応)
- Rubyがミニツク/
Ruby技術者認定試験(Silver)対策問題集 - Ruby技術者認定試験一問一答
- DIVE INTO EXAM
- 模擬問題集PDF(Silver試験用)
- RubyExamination
- Wandbox(オンラインコンパイラ)
Ruby2.1以下ではエラーになり、2.2以上ではエラーにならないコード出てくるので、手軽にバージョンを切り替えられるWandboxを使うといいかもしれません。
勉強方法
Rubyをスクールで学んでいたので、ある程度の基礎知識はありました。そのため「Rubyがミニツク/入門コース」と「Ruby技術者認定試験合格教本(以下、教本)」を1回読んで基礎知識を広めてから、練習問題に取り掛かりました。
練習問題のレベル感や解説は、以下のように感じました。
- やさしい/丁寧
- 教本の練習問題
- Rubyがミニツク
- Ruby技術者認定試験一問一答
- ふつう
- 模擬問題集PDF(Silver試験用)
- DIVE INTO EXAM
- むずかしい
- RubyExamination
やさしいは、解説が丁寧だったと感じたので、間違えたところの理解がしやすかったです。
ふつうは、やさしいに比べて解説文が短かったので、教本の読み直しやぐぐったりコードを打つ回数が増えました。
むずかしいは、5回やって1〜2回目は不合格、3〜5回目は合格でした。Goldの問題も含まれているらしいので難しく感じましたが、理解を深めるためにやって損はないと思います。
勉強の振り返りと反省
コードの書き方やメソッドの種類等、スクールの学習以外で知識を吸収出来たのがとても良かったので、Ruby初学者の目標としてはSilverを取得するのはアリだと思いました。
しかし、やるからには100点狙おうと思って勉強したのはよくなかったと思います。実務で使わない内容も多いらしいので、アプリを作る時に知っておくと便利だなと思ったのはきちんと理解し、使わなさそうなのは深掘りする必要はなかったかなと思いました。
Ruby Silverについて
- 「Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver version 2.1」が正式名称らしいです。
- 終了後、即採点されてその場で「合格」の文字が出るので、履歴書にすぐに取得資格として書く事が出来る。
- ここを読むとRuby SilverはITパスポートと同じレベル感なので、資格と考えるなら弱いのかもしれません。
- Rubyの知見は広がり深まりましたが、Rubyエンジニアの方曰く実務で使う内容は少ないとのことです。