(合格したとはいっていない)というのが、タイトルの後ろにつきます。だって2回受けたんだもん。
1回目は選択問題の選択をしなかったために不合格。(レポートでは午前83.75点/午後66.3点)
2回目は選択をしたので合格できました。(レポートでは午前66.25点/午後89点)
スペック
- IT業界微経験(PGではありません)
- 41歳
受験理由
- プログラミングスクール卒業後の転職活動中に、未経験は基本情報くらい取ってこい的な少数の大きな声が聞こえたから。(コロナで試験が中止になっていたにも関わらず)
- 上記理由と年齢も高く転職活動のハードルが高く感じたから。(結局はITパスポートのみで内定を頂きましたが)
- 上記の内定を頂いた会社に夜勤勤務があり体に合わず、転職を考えた時ITパスポートだけだと弱いと感じたから。(次の会社で内定を頂いた時、基本情報技術者持ってませんでしたが)
勉強期間
- 詳細は不明ですが、数ヶ月。
詳細不明の理由は、コロナの影響で受験が中止になり、結構飛び飛びで勉強したため。
ググると100〜200時間目安とあったので、多分それくらいは勉強したと思います。
個人的には3ヶ月程を目安にするのがいいと思ってます。
午前を初日/午後を最終日くらいで申し込み、午前1ヶ月/午後2ヶ月くらいの期間にすれば、勉強の区切りがつきやすいかなと思ってます。
(合格した振り返りからの)勉強について
必須と考える教材
- 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)
- 基本情報技術者ドットコム
- YouTube
過去問題集は最新版を用意するのがいいです。理由は、特典の過去問の問題と解説にダウンロード期間があるからです。
基本情報ドットコムで解説のない箇所があったので、過去問題集最強です。
基本情報技術者ドットコムは、マウスでポチポチやれるので楽ですね。
YouTubeを必須に入れている理由ですが、動画で解説されている方がおられるので、過去問題集よりも理解が深まるからです。
わからない問題があれば、YouTubeで探してみるといいかもしれません。
勉強方法
午前
ひたすら過去問を解く。
まずは過去3年分で、不安だったり余裕があれば5年分くらいやっとけばいいと思ってます。
何度も解いて解説を読んでも6割取れる気がしないという方は、ITパスポートの勉強をした方がいいかなと思います。
午後
ひたすら過去問を解く。
乱暴な言い方ですが、情報セキュリティ・アルゴリズム・プログラミングが満点であれば7割取れるので、過去問をやり込んで満点を取れるまでやればと思います。
例えば、アルゴリズムが良くわからないという場合は、参考書(「うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編]」や「基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本」等)を一冊買って、考え方や解き方を身につければいいと思います。
プログラミングは、自信のあるものか点数が取りやすいと言われている物を選べばいいと思ってます。
僕は、簡単だと言われている表計算を選びました。
アセンブラも簡単だと言われていたので少し勉強しましたが、難しく理解出来なかったので、表計算を選びました。
ちなみに、表計算は全くやったことがなかったので「基本情報技術者 表計算とっておきの解法」を買いました。かなり助けになりました。
他の選択問題は、その期によってどれになるかわからないので、情報収集をして対策を立てるといいと思います。
個人的な振り返りとまとめ
1回目の選択問題の選択が出来ず不合格だったので、無駄に勉強時間が伸びました。
受験中も気になってたので、思い切って試験管にどこで選択出来るか聞いておけばよかったと後悔しました。
2回目は、1回目で試験傾向と対策がわかったのでセキュリティ以外満点でした。6割で合格なので、無駄に勉強した感が否めません。
仕事で必要なら技術や知識向上のため10割目指した勉強をするんですが、現状業務で全く使わない事ばかりなので、絶対合格してやるという追い込みで力を入れすぎました。
基本情報技術者試験は難しいと言われていますし、実際そうだと思います。
転職活動で受けたとある会社は、7回までなら不合格でも受験料を会社が出すと仰ってました。それほどまでに難しかった(過去形)んだと思います。
CBTになった今では合格率が跳ね上がっているようなので、資格取るなら今がチャンスだと思います。