明記されてなければ書いてあることは大体 19.x系の話。
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表示言語の変更
Windows は「環境設定」で「ユーザインターフェースの言語」を変更することで可能。
macOS の場合はシステム環境設定 > 言語と地域 > アプリケーション タブで、FileMaker Pro を追加して言語を設定する。
スクリプト
一般的なスクリプト言語とは似て非なる箇所が多々ある。
コメントアウト
スクリプトワークスペースの指定行を選択した状態で、「編集」メニューから「無効」を選択するか ⌘
+/
ショートカットキーでコメントアウトできる。
コメントアウトされたスクリプトステップの先頭には //
が入るっぽいが、 //
を入力してもだめ。(というかできない。)
元に戻す場合は、同じ操作を行えばOK。
ちなみに、コメント行は #
から始まる。
この辺りは無関係っぽい。
表示言語よって記述方法が異なる
「ユーザインターフェースの言語」によって書き方が変わる。
つまり FileMaker のインターフェースがを英語の場合と、日本語の場合でスクリプトの書き方が変わる。
例えば、変数の設定は英語では
Set Variable [$Var; Value: "value"]
ですが、同じことを日本語環境では
変数を設定 [$Var; 値: "value"]
という感じで書かないとダメ。
コピー/ペースト
FileMaker 内部であれば行単位のコピー/ペーストは可能。
正し、コピーした内容はテキストデータとしてコピーされるわけではないらしく、テキストエディタなどにコピーして編集、FMP に貼り付けて実行、みたいなことは無理っぽい。
例えばヘルプを見てサンプルのコードを試すような場合でも、FMP に貼り付けて実行する、なんてことは無理。
全て、手で入力していく必要がある。
逆も然り。
FileMaker Pro で書いたスクリプトのサンプルを Qiita で公開しようと思った場合でも、コピー & ペーストできないので、全て手で入力する必要がありそう。
プラグイン?を使う方法もあるようですが、本体自体にはこの手の機能はなさそう。