FileMaker Server についてのまとめ
mac
再起動
開始
sudo launchctl start com.filemaker.fms
終了
sudo launchctl stop com.filemaker.fms
ネットワークボリュームを追加のデータベースフォルダとして使う場合
macOS だと下記の注意点がある模様。
ネットワークボリュームを使用するには、ネットワークドライブがマウントされていて FileMaker Server ユーザアカウントがデーモングループのメンバーである必要があります。
https://help.claris.com/ja/server-help/content/config-folders-additional.html
下記のコマンドを実行して daemon グループに FileMaker Server の実行ユーザーが入ってるか確認する。
% dscl . read /Groups/daemon
インストーラーの指示に従って fmserver から変えていなければ入ってるはず。
パス指定方法は下記のようになっている。
例: filemac:/[ボリューム名]/[フォルダ名]/
filemac:/Macintosh HD/Volumes/[ボリューム名]/[フォルダ名]/
filemac:[ボリューム名]/[フォルダ名]/
上記の指定は通るが
filemac:/Volumes/[ボリューム名]/[フォルダ名]/
はエラーになる。
また、 fmserver_helperd に フルディスクアクセス が無いとエラーになる。
ここに書いてあった・・・
WebDirect
有効にするには Admin Console > コネクタ > Web 公開 で FileMaker WebDirect を有効する必要がある。
が、これだけではダメで Web 公開エンジン も有効にする必要がある。
Web 公開エンジンが有効になっていない場合
Web 公開エンジンが有効になっていない場合、それぞれ下記のようなエラーが出るので Web 公開エンジンを有効にする必要がある。
OS | メッセージ |
---|---|
Mac | メンテナンスで停止中か、サーバの処理能力の問題のため、 現在リクエストに応じることができません。 後ほど再度お試し下さい。 |
Windows | 502 - Web server received an invalid response while acting as a gateway or proxy server. There is a problem with the page you are looking for, and it cannot be displayed. When the Web server (while acting as a gateway or proxy) contacted the upstream content server, it received an invalid response from the content server. |
Ubuntu | Service Unavailable The server is temporarily unable to service your request due to maintenance downtime or capacity problems. Please try again later. |
Web 公開エンジンを有効にする
Admin Console で有効にするだけだが、mac と Windows はもう一手間必要。
JRE を入れろという画面が出てくるので画面の指示に従って入れないとダメ。
JRE って書いてあるけど、Windows の場合 JDK をアップロードしないとダメだった。
mac は最初から JDK を入れてしまったので JRE で良いのかは不明。
Windows の場合は再起動が必要な感じの警告が出た。(macは忘れた)

FilemMaker Server の再起動、とは?と毎回思いつつ。とりあえず下記のコマンドを実行したら有効になった。
net stop "FileMaker Server"
net start "FileMaker Server"
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