ML
Unity,
Agents,
ppo,
learn.py

Unity ML Agents のPPOファイルが消えていたのでlearn.pyの使い方を調べたメモ

はじめに

Unityを用いて機械学習(ML)で遊びたいと思い以下のページ
Unityの公式サンプルml-agentsでAIを試す
を参考にUnityでMLを行うための環境を整えていました。
しかし、いざ学習実行の段になったところでPPO.ipynbがどこにもなかったので調べてみました。
以下では、上記のページを参考に、学習の実行直前の段階まで環境を整え終わったと仮定しています。

・動作環境
Win 10
Python 3.6.4
Unity 2017.3.1f1

PPO.ipynb が learn.pyに変わった

Unityの公式GitHub
Unity-Technologies/ml-agents
で述べられていることを要約すると、

PPOを用いた強化学習をするには, learn.pyを実行する

とのことでした。

これによると、学習を実行するには、シェルスクリプトでexeファイルが保存されているフォルダへ移動し、
python learn.py <env_file_path> --run-id=<run-identifier> --train

を実行すると良いようです。ここで、env_file_pathはUnityのexeファイルのアドレス、そしてrun-identifierは学習毎に学習データを分けるためのフォルダです。
なので私の場合、
python learn.py C:\Users\Downloads\Unity\ml-agents-master\python\3DBall.exe --run-id=C:\Users\Downloads\Unity\ml-agents-master\python\3DBallData1 --train

とすることで、学習が実行され、学習データも新しく作成したC:\Users\Downloads\Unity\ml-agents-master\python\3DBallData1
に保存されました。

実行毎に学習データを分けず、上書きしたい場合はデータ保存フォルダの指定を消して、
python learn.py C:\Users\Downloads\Unity\ml-agents-master\python\3DBall.exe --train
とすると良いようです。