今回の事象について

Visual Studio CodeでJavaのコーディングをしてたら、println関数内に勝手に「x:」が勝手に表示されてなんだこれは？
と思ったので調べてみました。

調べてわかったこと

どうやらこれは、javaの拡張機能が提供してる「Inlay Hints」という機能がオンになっていて
メソッドに対して指定する引数のパラメータ名を親切に表示してくれてるみたい。

上記の場合だと、println(String x)のxという引数名を表示してくれてるっぽい。

この表示いらないよって場合は、設定 > 検索バーに「java.inlayhints」と入力する。
すると、以下のような設定項目が表示されるので、これを「none」に設定すれば表示されなくなります。
※デフォルト値は「literals」になってるはずです。

設定値をnoneに変更したら表示されなくなった！！

便利な機能ではあるけど、この画面をコードレビューとかの場画面共有した時、機能を知らない人が見たら突っ込んできそうだなと思いました笑
引数名の表示がなくても困らないよって人は、上記手順で設定をOFFにして対応してみてください。