初級編
最近業務で触ることがなくて忘れているので備忘含め
db2起動・停止方法
１．インスタンスユーザ(db2inst1の場合)にスイッチする
[root@DB2 ~]# su - db2inst1
最終ログイン: 2023/01/10 (火) 16:51:09 JST日時 pts/0
[db2inst1@DB2 ~]$
インスタンス名が不明な場合
[db2inst1@DB2 ~]$ db2ilist
db2inst1
[db2inst1@DB2 ~]$
db2startコマンドで起動します
[db2inst1@DB2 ~]$ db2start
11/19/2023 10:34:04 0 0 SQL1063N DB2START の処理が正常に終了しました。
SQL1063N DB2START の処理が正常に終了しました。
[db2inst1@DB2 ~]$ ps -efww | grep db2sysc
db2inst1 3474 3472 1 10:34 pts/0 00:00:00 db2sysc 0
db2inst1 3509 3360 0 10:34 pts/0 00:00:00 grep --color=auto db2sysc
[db2inst1@DB2 ~]$
２．接続方法
これは好みですが
まずはdb2とコマンドプロンプトに入れてから実行します。
[db2inst1@DB2 ~]$ db2
(c) Copyright IBM Corporation 1993,2007
DB2 クライアント 11.5.4.0 コマンド行プロセッサー
コマンド・プロンプトからデータベース・マネージャーのコ
マンド、 および SQL ステートメントを呼び出せます。 例:
db2 => connect to sample
db2 => bind sample.bnd
一般ヘルプには ? をタイプしてください。
コマンドのヘルプには ? command をタイプしてください。
command には、データベース・マネージャー・コマンドの
最初のいくつかのキーワードを入力します。 例:
? CATALOG DATABASE は CATALOG DATABASE コマンドのヘルプです。
? CATALOG は全 CATALOG コマンドのヘルプです。
db2 対話モードを抜けるには、コマンド・プロンプトで QUIT
とタイプしてください。
対話モード以外では、すべてのコマンドに接頭語 'db2'
を付ける必要があります。
現在のコマンド・オプションの設定をリストするには、
LIST COMMAND OPTIONS とタイプしてください。
詳細は、「オンライン・リファレンス」を参照してください
。
db2 =>
db2 => connect to XXXX
データベース接続情報
データベース・サーバー = DB2/LINUXX8664 11.5.4.0
SQL 許可 ID = DB2INST1
ローカル・データベース別名 = XXXX
db2 =>
データベース名調査方法
db2 => list db directory
システム・データベース・ディレクトリー
ディレクトリー中の項目数 = 1
データベース 1 項目:
データベース別名 = XXXX
データベース名 = XXXX
ローカル・データベース・ディレクトリー = /home/db2inst1
データベース・リリース・レベル = 15.00
コメント =
ディレクトリー項目タイプ = 間接
カタログ・データベース・パーティション番号 = 0
代替サーバー・ホスト名 =
代替サーバーのポート番号 =
３．切断方法
db2 => terminate
DB20000I TERMINATE コマンドが正常に完了しました。
[db2inst1@DB2 ~]$
4.db2停止方法
[db2inst1@DB2 ~]$ db2stop
2023-11-19 10:40:57 0 0 SQL1064N DB2STOP の処理が正常に終了しました。
SQL1064N DB2STOP の処理が正常に終了しました。
[db2inst1@DB2 ~]$
その他
ライセンス情報
[db2inst1@DB2 ~]$ db2licm -l
製品名: "DB2 Community Edition"
ライセンス・タイプ: "コミュニティー"
有効期限: "永続"
製品 ID: "db2dec"
バージョン情報: "11.5"
メモリーの最大量 (GB): "16"
コアの最大数: "4"
インストール済み Db2 製品の現行バージョンおよびサービス・レベルを表示
[db2inst1@DB2 ~]$ db2level
DB21085I このインスタンスまたはインストール
(該当する場合のインスタンス名: "db2inst1") は "64"
ビットおよび DB2 コード・リリース "SQL11054" をレベル ID
"0605010F" で使用します。
情報トークンは、"DB2
v11.5.4.0"、"s2006161200"、"DYN2006161200AMD64"、およびフィックスパッ
ク "0" です。
製品は "/opt/ibm/db2/V11.5" にインストールされています。
インスタンスリストコマンド
[db2inst1@DB2 ~]$ db2ilist
db2inst1
[db2inst1@DB2 ~]$
[db2inst1@DB2 ~]$ db2ls
インストール・パス レベル フィックスパック 特別なインストール番号 インストール日付 インストーラー UID
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
/opt/ibm/db2/V11.5 11.5.4.0 0 Thu Apr 1 09:47:08 2021 JST 0
[db2inst1@DB2 ~]$