毎年苦労する年賀状の宛名印刷のメモを書きます。
今年は、下記のサイトを参考にさせていただきました。本当に助かりました。感謝しています。
https://www.becoolusers.com/use/directory1.html
Wordでの宛名印刷では、いつも連名がうまくできなかったのですが、今回は印刷設定(宛名印刷のテンプレート?)のしくみがわかりよかったです。Office365を使っています。
以下は、上記のサイトに従って行った私のメモです。
来年役に立つかな。^^;)
Excel で住所録作成
- 郵便番号から住所が引ける。日本語入力で"001-0045"と入力してスペースキーを押すと候補に現れる。
- 住所の残りを別の列に書く。郵便番号からの自動変換と残りの部分を別の列に=B2 & B3 のように統合する
- PHONETIC関数を用いて、住所から郵便番号も引ける。
- PHONETIC関数で氏名をふりがなに変換できる。(そういえば正しく変換されているか確認していないな)
- 苗字と名前をそれぞれ別の列に分けて登録する。LEFT(), RIGHHT() 関数で氏名から切り出す。これは印刷のため。
はまった点
- 郵便番号を住所に変換する機能がMicrosoft IMUにある。全角で郵便番号を入力するのだが、変換候補に住所が出てこなかった。郵便番号の辞書も正しくインストールされているのにも関わらず。ふと「スペース」でなく「変換」キーを押したら、住所が候補に現れた。その後は、「スペース」キーでもよくなった。これが分かるのに40分かかった。
Wordで年賀状の宛名印刷
メニューバーにある「差し込み文書」--> 「はがき印刷」のアイコンで「宛名面の作成」の流れに従えば基本的なことはできます。追加として
- 連名にも対応する
- 印刷する項目や位置の調整
を行いました。
- 「差し込み文書」で「結果のプレビュー」で各要素(フィールドというらしい)がどの位置に割り当てられるか確認できる
- 「フィールドの対応」では、エクセルファイルのフィールドと宛名印刷で使用する要素の対応付けを確認できます。
- 「差し込みフィールドの挿入」は、wordの宛名印刷の画面で実際に挿入したい項目(連名とか)をその位置に当てはめることができます。ここでは「連名」と「連名敬称」を差し込みました。
はまった点
- 「差し込みフィールドの挿入」で挿入した項目がプレビュー画面で見にくく、2回も挿入されてしまった。プレビュー画面で確認しつつ直した。
- 文字の割り当てが何らかの理由で「均等割り付け」から「上揃え」になっていた。直した。