【git】SSHのアクセス条件を指定 (push できなくなったときの対処)

はじめに

git のアカウントの切り替えに失敗して、うまくgithub にpush できないときのメモです。

• .ssh/config
• git remote SSHの鍵を指定して定義する

ことで無事にpush できました。

内容

症状

休日も自宅で、自分の古いPCで仕事をしています。
作業が終わって、いざGithub にあげようとすると、

$ git push origin2 dev/multiprocessing2
ERROR: Repository not found.
fatal: Could not read from remote repository.

Please make sure you have the correct access rights
and the repository exists.

と言われてしまい、途方にくれていました。土曜日夜の１１時。はぁ。

と、この記事を見つけました。

言われる通りに行うと解決しました。

内容

~/.ssh/config

Host host_def_ssh_config
  HostName git.company.com
  User git
  IdentityFile /home/whoever/.ssh/id_rsa.alice
  IdentitiesOnly yes

と鍵が定義されてあるとします。

$ git remote add origin2 git@host_def_ssh_config:officename/repository.git

こうしておいて

$ git push origin2 dev/multiprocessing2

で無事にpush できました。

おわりに

前回も、アカウント切り替えで苦労したことを記事にしましたが、今回でもう解決してくれるとうれしいです。

WEBに集うエンジニアがオープンであることに、また感謝する一日でした。
(2022/05/14)