経緯:
- 仕事でDevops使う場面があったが、全然ついていけなくて足を引っ張ったから
- 仕事でTeamsやMiroと連携したかったから
- 家用に開発環境を作りたい&一緒にTODO整理もしたい
- 頑健な開発プロジェクト管理ツールを勉強したい
- かといって沢山コーディングする訳ではないから,年度区切り位のイメージで
複数のプログラムを一つのプロジェクトで管理して,Boardsは半ば自己管理的に使いたい
Azure Devops Boards初期設定備忘録
- Microsoft Azureアカウントを作成
- Azure DevOpsにサインアップし,プロジェクトを作成
- プロジェクトのProcessをBasicからAgileに変更して,
以下のタスク管理が可能な構造にする
Processの概念↓
https://masskaneko.hatenablog.com/entry/2020/05/14/095039 - BoardsのBacklogで,Epic, Feature, User Story, Taskの4段階構成のWork itemsでWBSを作成する
設定方法参考は以下↓
https://qiita.com/mstakaha1113/items/9e0be0aaa5db89dd5ca9
※Epicsを表示するにはbacklogsの歯車マークSettingsでチェックを付ける。
※デフォルトではUser Storyには期限を付けられないが、自由に属性を追加可能。
(User Storyを開いて3点コロン→Customize→New Field)
属性の例:
- State (default): New, Active, Resolved, Closed
- Start Date: 開始予定日を設定(Delivery Plansに必要)
- Target Date: 完了予定日を設定(Delivery Plansに必要)
- Original Estimate: 必要時間を記入
なんだかんだでこんな感じになる↓
しかし...
最終的には習慣化できなかった.
理由として,1つの予定変更に対して作業量が多いのと,マイクロマネジメントが苦痛だった.
結局は手書きで線表書いてイメージ膨らませた上で,資料にまとめるだけで十分と判断した.
それでも,TODOではなく「やったこと」をまとめるものとしては有用に思うので,
Azure DevOps Reposを使うついでに気が向いたら記入したい
Azure DevOps Boards × Teams連携断念
--> 個人用のMSアカウントのTeamsでは連携できないみたい.残念.
https://answers.microsoft.com/ja-jp/msteams/forum/all/teams%E3%82%92%E5%80%8B%E4%BA%BA%E3%82%A2%E3%82%AB/05487d59-ee2f-48c7-8a36-e3b5c3a29810
Azure DevOps Boards × Miro連携断念
下リンクのようにAzure CardsとMiroを組み合わせることが可能だが,Upgradeが必要だった.
あと,クラウド上にあるMiro dashboardのPrivate化にも,Upgradeが必要だった.
Starterで良いんだったら$8/M,Businessだったら$16/Mかかる.
https://miro.com/ja/blog/planner-azuredevops/
Azure Devopsは無料なはず.(最初にクレカ入力して「2か月するとサブスクリプションIDがなくなります」という通知が来たので少し不安だが...)
ということで,流石に個人開発だったらGithubやローカル環境で良くて,
(むしろGithubの方が無料サービスだからこそ習得価値高い)
BoardsもExcelに記録程度で良いか...とモチベーションが低下した.
Devopsは実務で使い方習得するか...となったので頓挫した.
以上