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Microsoft Azure DevOps 個人開発環境構築して頓挫した備忘録(Boards中心)

Last updated at Posted at 2024-04-06

経緯:

  • 仕事でDevops使う場面があったが、全然ついていけなくて足を引っ張ったから
  • 仕事でTeamsやMiroと連携したかったから
  • 家用に開発環境を作りたい&一緒にTODO整理もしたい
  • 頑健な開発プロジェクト管理ツールを勉強したい
  • かといって沢山コーディングする訳ではないから,年度区切り位のイメージで
    複数のプログラムを一つのプロジェクトで管理して,Boardsは半ば自己管理的に使いたい

Azure Devops Boards初期設定備忘録

  1. Microsoft Azureアカウントを作成
  2. Azure DevOpsにサインアップし,プロジェクトを作成
  3. プロジェクトのProcessをBasicからAgileに変更して,
    以下のタスク管理が可能な構造にする
    Processの概念↓
    https://masskaneko.hatenablog.com/entry/2020/05/14/095039
  4. BoardsのBacklogで,Epic, Feature, User Story, Taskの4段階構成のWork itemsでWBSを作成する
    設定方法参考は以下↓
    https://qiita.com/mstakaha1113/items/9e0be0aaa5db89dd5ca9

image.png

※Epicsを表示するにはbacklogsの歯車マークSettingsでチェックを付ける。
※デフォルトではUser Storyには期限を付けられないが、自由に属性を追加可能。
(User Storyを開いて3点コロン→Customize→New Field)
属性の例:

  • State (default): New, Active, Resolved, Closed
  • Start Date: 開始予定日を設定(Delivery Plansに必要)
  • Target Date: 完了予定日を設定(Delivery Plansに必要)
  • Original Estimate: 必要時間を記入

なんだかんだでこんな感じになる↓

  • Backlogs: 今後のTODOを階層構造でまとめる
    Backlogs.png

  • Work items: Backlogsを階層問わず羅列する(検索用)
    WorkItems.png

  • Boards: Epic, Feature, Storiesいずれかの階層について,全てState毎にまとめる
    Boards.png

  • Sprints: Work itemに指定期間Sprintsを設定して,期間中にやることをまとめる
    Sprints.png

  • Delivery Plans: WBS
    DeliveryPlans.png

  • 各Work itemでは,説明や議論,資料添付等が可能
    WorkItemContent.png

しかし...

最終的には習慣化できなかった.
理由として,1つの予定変更に対して作業量が多いのと,マイクロマネジメントが苦痛だった.
結局は手書きで線表書いてイメージ膨らませた上で,資料にまとめるだけで十分と判断した.
それでも,TODOではなく「やったこと」をまとめるものとしては有用に思うので,
Azure DevOps Reposを使うついでに気が向いたら記入したい

Azure DevOps Boards × Teams連携断念

--> 個人用のMSアカウントのTeamsでは連携できないみたい.残念.
https://answers.microsoft.com/ja-jp/msteams/forum/all/teams%E3%82%92%E5%80%8B%E4%BA%BA%E3%82%A2%E3%82%AB/05487d59-ee2f-48c7-8a36-e3b5c3a29810

Azure DevOps Boards × Miro連携断念

下リンクのようにAzure CardsとMiroを組み合わせることが可能だが,Upgradeが必要だった.
あと,クラウド上にあるMiro dashboardのPrivate化にも,Upgradeが必要だった.
Starterで良いんだったら$8/M,Businessだったら$16/Mかかる.
https://miro.com/ja/blog/planner-azuredevops/
image.png
Azure Devopsは無料なはず.(最初にクレカ入力して「2か月するとサブスクリプションIDがなくなります」という通知が来たので少し不安だが...)

ということで,流石に個人開発だったらGithubやローカル環境で良くて,
(むしろGithubの方が無料サービスだからこそ習得価値高い)
BoardsもExcelに記録程度で良いか...とモチベーションが低下した.
Devopsは実務で使い方習得するか...となったので頓挫した.

以上

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