いつのことだか 思いだしてごらん
先生の「この問題わかる人~?」は、誰しも聞き覚えがあるのではないだろうか。
もう戻れない学生時代を懐かしく思う。
ちょっとアプリで再現してみますか。
名付けて、『「この問題わかる人~?」~在りし日の思い出~』
(ネーミングセンスはどこかに落としてきました。)
どんなのつくろう
【目標】
■ 挙手を先生に気づいてもらい指してほしい(ml5.js:Handpose)。
■ 発話にて回答したい(Web Speech API)。
技術・環境
ml5.js:Handpose(JavaScriptライブラリ)
Vue.js(JavaScriptライブラリ)
Web Speech API(発話の聞き取り)
Bootstrap(Web制作サポートツール)
CodePen(アプリ制作環境)
Netlify(完成アプリ公開環境)
授業はじめるぞ~
Netlify
使い方はアプリ内に記載していますので、さっそく遊んでみてください!
(誤判定の確率を下げるため、カメラから50cm以上離れてください。)
中身はこちら
CodePen
第1画面
See the Pen 【HW】この問題わかる人~? by XE-AY (@XE-AY) on CodePen.
第2画面
See the Pen 【HW】この問題わかる人~?(呼ばれ先) by XE-AY (@XE-AY) on CodePen.
機械学習、奥深し
毎度のことながら初体験の技術だったので、実装はそこそこ苦労した。
今回の課題としては以下。
- 問題&回答をランダム表示にしたい(もっとバリエーションが欲しい)。
- 手の認識精度が低く、顔を手だと誤判定されるので改善要(私の顔が手に似ている?)。
でもまあ、そわそわ手を挙げ、ドキドキ答えたあの頃の気持ちを、思い出すことができた。
あれ…今も職場で同じ思いをしているような…?