表1にない配列を表2の上ではじいて保存する方法

#概要
識別番号と名前が入った表1と、識別番号と名前と年齢が入った表2を比較して、表1にない人間を表2から弾きたいと思ったのですが、表1をチラチラみながら消すのは怖かったので自動化しました。

###前提
1.Macユーザー
2.jupyter notebookユーザー

###用意した配列
表1.csv
一列目：識別番号
二列目：名前

表2.csv
一列目：識別番号
二列目：名前
三列目：年齢

#手順

以下のようなコードを書いて実行します。

#表1,2を読み込む。区切り文字が,文字のタイプはunicodeを指定(つまり文字として読み込む)
table1 = np.loadtxt('表1.csv', delimiter=',', dtype = "unicode")
table2 = np.loadtxt('表2.csv', delimiter=',', dtype = "unicode")

#空のリストを作成
sy2 = []

#table2の中の1行目0列目の要素がtable1にあるかを確認。
#もしあればsy2という列にtable2の一行目の要素を追加する。
for i  in range(len(table2[:,0])):
    if table2[i,0] in table1[:,0]:
        sy2.append(table2[i,:])       

# sy2.csvという名前で保存。区切り文字は,で、文字の入った配列として保存する。
np.savetxt("sy2.csv",sy2,fmt="%s", delimiter=',')