#はじめに
今回はfor
、while
などの繰り返し文についての
アウトプットをやって行きます。
#for 文
まず、for
文の書式はこんな感じ、、、
test.Playground
for 変数 in 開始値 ... 終了値 {
// 処理
}
for
の後ろに繰り返し処理の対象となる変数を設定し、
in
の後ろに処理を行う範囲を設定します。
実際の使用例はこんの感じ、、、
test.Playground
// 1 ~ 10を取り出す
for i in 1...10{
print("i:\(i)")
}
//表出される値
i:1
i:2
i:3
i:4
i:5
i:6
i:7
i:8
i:9
i:10
この様に、開始値 〜 終了値
がすべつ表出されるまで作業を繰り返す。
また、配列から値を取り出すことも可能。
test.Playground
// 配列内の値を全て取り出す
var list = ["data1":1, "data2":2, "data3":3, "data4":4, "data5":5]
for data in list{
print("data:\(data)")
}
//表出される値
data:(key: "data1", value: 1)
data:(key: "data3", value: 3)
data:(key: "data2", value: 2)
data:(key: "data4", value: 4)
data:(key: "data5", value: 5)
#while 文
while
文はfor
文とは違い、範囲ではなく、
設定した条件の中で繰り返し処理を行います。
書式はこんの感じ、、、
test.Playground
while (ループ条件) {
// 処理
}
こんの感じで、while
の後ろに繰り返しの処理を行う条件式を設定する。
実際の使用例はこんの感じ、、、
test.Playground
// countが5になったら終了
var count = 0
var total = 0
while count < 5 {
count += 1
total += count
}
print("count: \(count) total: \(total)")
//表出される値
count: 5 total: 15
こんな感じになります!
#これまで
今回は、for
、while
などの繰り返し文についてをやって行きました。
繰り返し分は、様々な応用が効くので是非マスターしてみてください!
次は、if
文やswitch~case
などの条件分岐のアウトプットを
やっていこうと思います!