すでにやっている方にとっては意味のない記事ですが...
プログラムと実行結果を共に記事にするには,Jupyter Lab でプログラムを含む記事を書き,Save and Export Notebook As ... で Markdown を選び,出来上がった Markdown ファイルを Qiita の記事投稿ウインドウにコピペするのが最善。
見やすいし,プログラム片をPythonのREPLにコピペして(必要なら少し変更を加えて)実行してみることもできる。
以下は,つい最近投稿・公開された記事(プログラムと実行結果は画像として張り込まれている)を,上述のようなやり方で投稿するとどうなるかの実例である。
一次元配列の扱い
この部分に,解説記事を書く。
import numpy as np
a = np.array([1, 2, 3])
a
array([1, 2, 3])
print(a)
[1 2 3]
type(a)
numpy.ndarray
a.shape
(3,)
2次元配列の扱い
この部分に,解説記事を書く。
b = np.array([[1, 2, 3], [4, 5, 6]])
b
array([[1, 2, 3],
[4, 5, 6]])
b.shape
(2, 3)
次元の変形
この部分に,解説記事を書く。
c1 = np.array([0, 1, 2, 3, 4, 5])
c1
array([0, 1, 2, 3, 4, 5])
c2 = c1.reshape((2, 3))
c2
array([[0, 1, 2],
[3, 4, 5]])
c3 = c2.ravel()
c3
array([0, 1, 2, 3, 4, 5])
c4 = c2.flatten()
c4
array([0, 1, 2, 3, 4, 5])
どうですか?
Save and Export Notebook As ... では,MTHL, LaTeX, PDF その他も選べます。LaTeX や PDF を使えば,「本も書けます」