概要
Golang の勉強のためにやった環境構築についてまとめておきました (2022 年)。実務で役に立つこともあるだろうということで。
個人的な開発環境
- OS: MacOS (x86-64)
- go のバージョン: 1.19
- デフォルトシェル: zsh
- エディタ: VSCode
1. Go のインストール・設定
1.1. インストール
Go 公式のインストーラダウンロードページへアクセスし、OS にあったインストーラをダウンロードしてインストールします。
※2025/2/22 追記
バージョン 1.19 が不要になったため
https://go.dev/doc/manage-install
を参考に、
/usr/local/go
と /etc/paths.d/go
を削除することでアンインストールできました。
(sudo su - で root ユーザーに成り代わって作業)
1.2. Go のパスを通す
自分の環境ではインストーラでインストールしただけでは、goコマンドが使えずパスが通っていなかったため、以下を~/.zshrc
に記述して source ~/.zshrc
で反映しました。
export PATH="/usr/local/go/bin:$PATH"
パスが通っていることの確認
# バージョンが表示されればOK
go version
=>
go version go1.19 darwin/amd64
2. VSCode 拡張機能のインストール
以下をインストールします。
- Go
- GitHub Copilot
- GitHub Copilot Free が 2024/12 〜 使用可能になりました。これがあるのとないのとでは大違い (個人学習ではセキュリティを気にすることもないでしょう)
- vscode-proto3 (Protocol Buffersを扱うならば)
学習用の GitHub リポジトリ作成・モジュール化
の 「実際にモジュール化して公開してみる」を参考に、GitHub リポジトリを作成し、Go プロジェクトを作成して push すれば OK。ここから Go プロジェクトを改造して色々学習していきましょう。