これは大体1年前の受験記です。
結論
- 現役エンジニアだけどアホだから普通に大変だったし難しかったよ。
- 教科書・参考書の読み込みは、「確かこのあたりにXXXの記載があったな〜」くらいが把握できるくらいでOK!
- 過去問を解いて知識・解き方を覚える。
- 間違った問題に印をつけて、ある程度時間が経ったら、再度同じ問題、もしくはその問題を含んだ試験ごと解き直してみる。
- 週に1日くらいは休んでもヘーキヘーキ()
受験者の簡単なプロフィール
- 学歴: 四年制大学の文系学部卒
- 年齢: 二十代後半
- エンジニア歴: 3年程度
- エンジニア系の資格: 一切なし
- 普段使う言語: PHP
- 好きな動物: 猫
勉強した期間・ペース
- 2022年の7月〜2023年4月中旬まで
→ この間に引っ越しが2回あり、1ヶ月半〜2ヶ月程度勉強できなかった時期があった - (
平日勤務しながらだったので勉強嫌いで怠惰なので)1日平均1〜2時間 - 気分が乗らなくてやらない日もあった
- 忘れてしまってやり直した範囲もあった
= 大体7, 8ヶ月くらいかかった
使った教材
大体Amazonで評価とコメントを見て買いました。
こちらに記載したものは、実際に購入した版のものになります。
参考にされる方はなるべく最新のものをご購入ください。
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令和04年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室(著:栢木 厚)
→ 主に科目A対策として使用しました。 - うかる! 基本情報技術者 [科目B・アルゴリズム編] 2023年版 福嶋先生の集中ゼミ(著:福嶋 宏訓)
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うかる! 基本情報技術者 [科目B・セキュリティ編] 2023年版(著:福嶋 宏訓)
→ 科目B対策として購入・使用しました。 - 令和04年【下期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)
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令和05年【上期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング予想問題集
→ 過去問題として使用しました。
問題集系は掲載されている(もしくは付録としてダウンロードできる)試験年数が多いものが良いと思います。
解説が少なくても、googleで試験年度・春秋・A/Bもしくは午前/午後、該当の問題番号で検索すれば色々出てきます。
むしろ教材の解説よりも質問サイトやYoutubeの解説の方が理解しやすいことも多かったです。
過去問の解き方
某チェーン系学習塾のお作法に自的アレンジを加えました。
ルールとしては以下を気がすむまで繰り返す感じです。
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記号分類:
普通に解けた/自信あるぜ! → ◯(緑)
凡ミスで不正解/正解してたけど勘で解いたやつ→ △(黄)
普通に不正解→ ×(赤・ピンク)
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解き方:
- まず普通に問題を解く
- 丸つけする
- 下記の分類で問題番号の横に記号をつける、もしくは色をつける
- いつか忘れた頃(お好きな期間後)に◯(緑)以外の問題を解く
- 間違えた問題のみを対象に解き直す
- 全部◯(緑)になるまで5を繰り返す
- 1に戻ってやり直し
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教科書を繰り返し読んで解き方を覚えるより、過去問を繰り返した方が解き方の覚えや解くスピードの向上が良い傾向にありました。
結果+所感
合格。
A: 700点代
B: 800点代
7割8割取れればいいな、と思っていたので、その通りになってよかった。
Aの方が点数低くてびっくりした。だが、Bが例年通りだったら6割取れるかだったので、めちゃくちゃホッとした。
また、Bはプログラマーであれば、問題のソースをためつすがめつして、なんとなく流れからこれかなー?でも解ける難易度と思った。