はじめに
Qiita Advent Calendar4日目ですね。
だんだんと寒くなってくる時期だと思います。
今日は転職に関する記事を書きたいと思います。
それではどうぞ。
転職をする前に考えたほうが良いこと3選
1. 転職の前に退職をするな
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転職先が決まる前に現在の職場を退職するのは避けましょう。
理由1: 新しい仕事が見つかるまでの期間が長引く可能性があり、収入が途絶えることで経済的な不安を招くことがあります。
理由2: 退職後に転職活動を行うと、焦りから条件の悪い職場を選んでしまうリスクが高まります。
理由3: 現在の職場に在籍している間に転職活動を行うことで、より冷静に判断し、適切な選択ができる可能性が高まります。実体験からのアドバイス:
転職前に退職したことで、転職の選択肢が限られてしまいました。新卒だったため、第二新卒としての採用では業種を変えるのが難しかったです。転職活動ではエージェントを利用して成功することもありましたが、新卒の私には業界の知識が乏しく、エージェントの意見を絶対視してしまいました。
2. 転職する会社の雰囲気を知れ
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転職先の会社の雰囲気や文化を事前にリサーチしましょう。
理由1: 会社のウェブサイトやSNS、口コミサイトなどを活用して、
実際に働いている人の声を確認することが大です。理由2: 面接時に職場見学をお願いすることで、実際の職場環境を直接確認できます。
理由3: 会社の雰囲気を知ることで、自分に合った職場かどうかを判断しやすくなります。実体験からのアドバイス
・カジュアル面談だけではなく、会社見学やLinkedInなどで社員と直接会う機会を作りましょう。
・リファラル採用を行っている企業に注目するのも良い方法です。実際の職場の雰囲気や社員の人柄をより深く理解することができます。
3. 人事を信用するな
- 人事担当者の言葉を鵜呑みにせず、自分自身で情報を確認することが重要です。
理由1: 面接時に聞いた内容や条件は、必ず書面で確認し、後からトラブルにならないようにしましょう。
理由2: 自分のキャリアに関わる重要な決定は、慎重に行うべきです。
理由3: 複数の情報源から情報を得ることで、より正確な判断ができます。
実体験からのアドバイス
VBAというレガシーな言語で、とても苦労しました。また、労働環境も思っていたより過酷でした。
常駐率については「半々が多い」とされていましたが、実際には常駐する案件に配属され、割合は全く関係ありませんでした。そのため、人事との面談の際には、中途面接でどのポジションにアサインされるのかを約束してもらうことや、自分がやりたくないことが含まれている会社を選ばないことが大切だと感じました。
最後に
転職後、最初は新しい環境にストレスを感じることもありましたが、次第にその会社に馴染むことができました。新しい環境に身を置くことは誰にとってもストレスフルで、人生に迷うこともあると思いますが、大切なのは自分の選択が最適解になるように行動し続けることです。
現在の会社ではSaaS製品に携わることが多く、SaaSについて学ぶうちにその面白さに気づき、仕事にもやりがいを感じるようになりました。環境も重要ですが、最終的には自分の心の持ちようが大切だと感じています。
幸アレ。