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エンジニアで英語が初めて役に立った話

Last updated at Posted at 2024-12-02

はじめに

Advent Calendar 2024 3日目の記事です。
わりかし、この話題に触れてこなかったので、このイベントで消化させていただきたいと思います。

英語は必要?

就職活動をされる際にTOEICなどの英語資格を取得された方、結構多く感じます。
実務で英語を使用する経験があるかというと、結論私はあまりありませんでした。
また、英語で記載されている技術の記事は、
今やほとんど生成AIに投げてしまえば、簡単に読むことができるでしょう。
しかし、求人や社内の資格支援制度では、英語を求められることがあります。
では、英語が生きる機会はあるのでしょうか。

エンジニアで英語が初めて役に立った話

最近、実務で様々な海外SaaS製品についてのシェア率や製品についての調査タスクがとても多いです。
その中で、英語が初めて役に立ちました。
それは以下のような二つの機会です。

SaaS製品に携わる機会

近年DX化が進められており、
SaaS(Software as a Service)の導入が増えてきています。

・海外のSaaSカンパニーとパートナー契約
・製品情報の不具合の問い合わせ
・日本語対応が遅れている製品
・海外のSaaS展示会
・SaaS製品のログインページ

SaaS事業では、様々なセクションで英語を使用します。
会議では英語が使用されることもあり、英語の一定のレベルがないと会議にすら参加できない可能性があります。

海外ベンダーの製品の学習要素が日本が対応していない


Salesforce社
BIツール:Tableau
・試験対策として必要な問題集や対策講座がほぼ英語で作成されている。
・Tableau serverやTableau prepなどのニッチな領域になると、
もはや日本語での講座を見つけるのが困難

英語があれば活躍できる場面が生える

英語ができると認識されると、英語の案件にアサインされる可能性が高くなります。
もちろん、今は生成AIで簡単に翻訳することができるので、その必要性というのは少し薄くなってきたようにも感じます。
しかし、動画の視聴などで字幕が出ない場合やニッチな領域で日本語対応していない場合には英語力というのは必要にも思えます。
話はめちゃくちゃ変わりますが、英語アレルギー数学アレルギーなど、エンジニアの中でも皆さん苦手な分野はあると思います。
自分の強さが一番出る分野を組み合わせて、エンジニアライフをおくってまいりましょう。

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