はじめに
Qiita Advent Calendar 16日目です。
本日は業務で学んだマネジメントツールについて話していきたいと思います。
あまり知られていないツールだと思います。
マネジメントツールの必要性
プロジェクトをうまく進行させていくためには、プロジェクトマネジメントが肝心になります。
そのためのツールとしてよく使われているものは
・Redmine
・Asana
・Backlog
・TIMETRACKERNX(協賛企業)
などがあげられると思います。
これらはタスクを一元管理し、工数の把握、タスクの振り分け、タスクの完了、ガンチャートなどプロジェクト管理の効率化を図ります。
様々な製品がある中、自分が勉強したマネジメントツールのSmart Sheetについて学んだため、これについて共有していきたいと思います。
SmartSheetとは
Smartsheetは2005年に設立されました。
日本市場には2023年に本格参入し、日本語版を提供し始めました。
Smartsheetは、プロジェクト管理や業務効率化のための多機能なプラットフォームです。以下は主な機能の一部です:
プロジェクト管理:タイムライン、グリッド、カード、ガントチャート、カレンダービューなど、さまざまなビューで作業を追跡し、可視化できます。
チームコラボレーション:どこからでも、いつでも、チームが迅速かつ安全に作業を実行できるようにします。
フォームとデータ収集:ブランドの色、画像、ロゴでカスタマイズされたフォームを使用して、内部および外部の関係者からエラーフリーで一貫性のあるデータを収集し、行動に移すことができます。
タスクの自動化:シンプルで強力な自動化ワークフローを数分で実装できます。
コンテンツ管理:ファイルライブラリを使用してプロジェクトと並行してコンテンツを計画、管理、レビューし、Brandfolder by Smartsheetに公開して簡単に配布し、パフォーマンスの洞察を得ることができます
よいところ
- Excelの進化版:SmartsheetはExcelのような使用感があり、すぐに使い始めることができます。
- タスクの自動化:メール通知などの自動化により、タスク管理が簡単になります。
- データ収集フォーム:外部サイトに埋め込むことで、データを自動的に収集できます。
不便なところ
- 日本語対応の遅れ:Smartsheetは一年前に日本市場に参入したため、日本語対応がまだ完全ではありません。