本文書の概要
- SourceTree のバージョンアップでスタッシュが閲覧できなくなることがある
- Windows の場合の対応を解説
Windows の Git をコマンドプロンプトで更新する
- コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行する
git update-git-for-windows
- ダイアログが開く
- Git の導入手順と同じなので、ほぼ Next をクリックすれば OK
認証を確認する
- ツール > オプション > 認証で、BitBucket や GitHub の設定を確認
- BitBucket が二段階認証対応で、認証が外れていることがある(再登録すれば良い・二段階認証は必須ではない)
エラー対応(fatal unsafe repository ~のダイアログが出たら)
- Git のバージョンが上がると Git の設定に safe.directoryとして作業ディレクトリを登録する必要が発生することがある
- 設定は以下で確認できる
git config --global -l
- 登録コマンド
git config --global --add safe.directory <作業ディレクトリのパス>
- ただし、環境によって、パスの指定がうまく通らない場合がある
- エディタで下記ファイルを開いた方が、既存の設定を参考できるので確実
C:\Users\<ユーザー名>\.gitconfig
- 保存したらファイルを閉じて、SourceTree を再起動する