概要
「いっつも高速にサクサク動くサクラエディタ先生が、今日はやけに遅いな」
と思っていたら、本当にただの仕様によって処理速度が遅くなっていたという話。
おそらく自分は今回の経験を糧に、今後同一のケースにハマることはもう無いと思うけれど、どこかの誰かのためになるかもしれないと思い備忘。
現象(結論)
「サクラエディタの一括置換が、拡張子を.sqlから.txtに変えたら1万倍早くなった」
※約10万行の長大ファイル。
詳細(やろうとしたこと)
SQL文を丸っと変えたかった
「げっ、クォーテーションついて文字列になっててINDEX使えねえじゃん…10万行とかこれで流したら日が暮れる」
「しゃーない、サクラエディタでSQLファイルいじって数値型に変えて流すか」
てなわけでいつもどおりサクラエディタの置換窓を開くも、クルクル…クルクル…
「1分立っても終わらないだとぉ」
SQLファイルの場合、置換時に色々とやってるみたい
「なんでや…」
って思いながら眺めていると、よくよく見ると、WHEREに色がついていたり、クォーテーション内部が文字列で若干色が違ったり、なんか認識を持っている様子。
「もしや」と思い、ファイルの拡張子を「.sql」→「.txt」に変更してみたところ。
感想
そもそも10万行のSQLファイルを開くことが、人生の中で一体何回あるかはしらんけど。