はじめに
お久しぶりです!中学3年生のWardHamamatsu67です!今回は、自分が所属している学校の実態について話していきたいと思います。
事件直前
事件が起こったのは今年の4月某日でした。放課後になり、自分はいつも通り、部活の活動場所に入室しました。が、そこで、違和感を感じました。なんと、部屋の前に変な看板が置いてあるではないですか!?いったい何が起きているんだと思い、その看板に書かれている内容を見た次の時です...!
看板に書かれていた内容
「ロボット班(+プログラミング班)の新年次の募集は今年度から停止します」
......え!?
自分は驚きました。そして疑問に思いました、「何でなん!?」と。
そしてここから今も続く戦いが始まることになるのです...!!
理由
理由についてはそのあと、先生から伝えられました。その理由が、「先生が足りない」とのことです。「いやさすがにそれはないでしょ。ついこの前、新しく顧問を2,3人近く増やしたくせに何言ってんだよ。」と思いました。しかし、これはちゃんとした理由でした。それについて説明する前にまず、自分たちが所属する部活について説明したいと思います。
自分たちの部活
今、自分は某I県立某中等教育学校の科学研究部という部活に所属しています。この部活は、校内の全部活の中でも、テニス部、吹奏楽部に次ぐ3番目の部員の数を誇る結構マンモスな部活で、班も研究班・ロボット班・プログラミング班の3つに分かれており、自分はもちろんプログラミング班に所属しています。そして、主に「研究班」と「ロボット・プログラミング班」の2つに分かれています。
話をもどします
では、なぜ、「先生が足りない」という単純に見える理由がちゃんとした理由なのか説明します。事件発生から数日後、自分と友達はまた別の先生にそれについて聞くことにしました。そしたら、「研究班も部員のやっていることがそれぞれ違うから見る先生が多くないといけない」という答えが返ってきました。「なるほど。研究班も研究班で、先生が足りていないのか。」と納得しました。そして、自分たちの班はどのような状況なのかというと、研究班よりもひどい状況で、情報を担当している先生がハンドボール部の顧問を担当しており、様子を見てくれる2人の先生も、研究班の様子を見に行くことがある、といった感じでほぼ先生がいないのです!!
事件による部活の暗い未来(予想)
少し話を変えますが、今回の事件の最も許せないところがあります。それは...
「新年次の入学後に決めた」というところです。普通なら、入学試験の前などに決めておくべきだと思うのですが、入学後に決めると、プログラミングをやりたくて入部してきた人が不憫です。なぜ、もっと早くから決めなかったのでしょうか? ありえないです。幸い、今年は新年時から19人ほど入ってきて、とても多くなりましたが、中には、プログラミングをやりたくて入ってきた人も絶対います。つまり、その人たちがほぼ確実に退部すると考えられます。自分は、最終的に新年次は半分近く減ると考えています。
ほかに考えられる理由
先程、「先生が足りない」という理由はちゃんとした理由だといいましたが、理由がこれだけとはどうやっても考えられません。そこで、自分が考えたほかに理由について説明したいと思います。
まず1つ目は、「研究班の先生との対立」です。いきなり嫌な理由ですね。でも、自分がこれを候補として挙げたのには理由があります。まず、その先生が勝手に「真面目に部活をに参加していない」と決めつけていることです。これも予想なのですが、ほぼ確実だと思います。なぜなら、その先生はたまにこちらの様子を見に来るのですが、ゲームなどをやっている人がいたらよく叱責していて、「ロボット・プログラミング班はろくなことをしていない」という意識が定着してきたからです。確かに、部活の時間に勝手にゲームをするのはよくないことです。でもそれだけの理由で、真面目に部活をしていないと決めつけるのはさすがにどうかと思います。自分は、先輩や同級生、後輩たちがおしゃべりをしながらも、コンテストに向けてきちんと準備をしている様子をこの目で見てきました。残念ながら、その先生は違っていました。
そして2つ目は、「校長先生の黒幕」です。これもまた嫌な理由ですね。部活の先生が、校長先生の方針にしかたなく従ったというのが理由だそうですが、この理由はほとんどないと思います。なぜなら、その校長先生が部活に対してああだこうだ言う人ではないと判断したからです。校長先生は、話を聞いた感じ、とてもAIなどの教育を大事にされていそうだったのです。
最後に3つ目なのですが、これは「研究班の先生がこちらの高い実績に嫉妬した」という最悪の理由です。最悪の理由ですが、これは可能性が十分にあると考えています。なぜなら、「研究班よりもふざけているくせに高い実績を上げてんじゃねえよ」というその先生の心が見えてきた気がしたからです。これについて怪しく思うようになったのは、入学式直前、つまり春休み終盤の時の部活で、宣伝するときに使う原稿を同級生が作成していた時です。その先生が、原稿の添削をしていた時に、「研究班以外のことは書かないでほしい」というふざけたことを言っていました。別に原稿が長すぎたわけでもないのに。というか、絶対書かないとダメでしょ!!
嫉妬心が丸見えですね。これは、こちらの班をどうするか話し合う前の出来事で、先生が研究班以外のことも書いたら、研究班の実績が薄れてしまうと感じたのでしょう。みっともないですよね、自分の部活だというのに。そこまでして、こちらの存在を消したいのでしょうか。
1週間前に起こった出来事
実は1週間前、父が部活の総会に参加していました。もちろん先生全員がその総会に参加していて、父はこの事件について、詳しく知るため、参加したらしいです。そこで今回のような大事件を話題に出すのかと思っていたら、一切話題に出てきませんでした。
Huh? 絶対話さなきゃダメな内容でしょ。一番のメインテーマだよ?何してんの??? これはまずいと思った父が終了間際に質問したらしいですが。どうしても逃げたいわけですね。本当に卑怯です。
研究班の人の反応
自分はこのことについて、研究班の同級生に相談しました。そしたら、「いくら何でもやりすぎでは!?」や、「てことは、いずれ消滅するってこと!??? ヤバくない?」などの反応が見られました。衝撃を受けていて、反対派のような感じでした。どうやら、自分の受け持っている班の人たちからも反対されているそうですね。救えないです。
これからの予定
とにかく、これからは先生たちと交渉して撤廃してもらえるように努力したいと思っています。あとは「ロボット・プログラミング同好会」なるものを設立したりなどと、いろいろ策を練るつもりです。
現在の様子
現在は、何としてでもこれを阻止せねばならないわけで、いろいろな策を考えているわけですが、うまいように行動できていません。このままだと、本当に廃止になってしまいます。だから、この記事を読んでくれている皆様のアドバイスなどにも積極的に目を通そうと思います。
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少し前に投稿されたものです。こちらもお勧めの投稿です。
3
こちらの記事にはこの記事と1の記事の内容がまとめられています。ぜひぜひ。
おわりに
最後まで見ていただきありがとうございました。久しぶりの投稿だったので、見てくれる人も少なくなったと思いますが、ぜひ、ロボット・プログラミング班廃止の阻止に協力していただけると幸いです。この記事が良いと思った方はいいねとフォローをしてくれると嬉しいです。