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週一でPython勉強会やってみる⑬

Last updated at Posted at 2023-07-20

前回の続き

教科書通りでもつまらないのでここから一気に路線変更しました!

ColaboratoryにSelenium導入

下記を参考に設定。

やったことはひたすら記事通り・・・
先駆者の方ありがとうございます!!

ログイン処理してログイン後の情報を取得する

無事にSeleniumを導入できたので、実際に動かしてみる。。
お題は弊社のワーカーサイトにIDとパスワードを入力し、ログインボタンを押す。遷移後のおすすすめの店舗に出てくる4店舗を出力するというもの。

手順

  1. Chromeなどで対象URLを開発者モードで開く
  2. 入力フォームにあるidを取得する
  3. ID、パスワード、ログインボタン分確認しておく
  4. Pythonにドライバーの設定をしておき、対象URLを開く
  5. ID、パスワードに入力をする
  6. ログインボタンを押す
  7. 開発者モードで遷移後の画面に表示されるおすすめ店舗のclass名を取得する
  8. 店舗名のテキストを取得する
  9. 出力する

注意点

  • 2の手順でidやclassなどが一意なものなのか検索しておく
     →driverのメソッドにfind_elementとfind_element s があるため。
  • バージョンによってfind_elementの引数でidかclassかを指定する場合もあれば、find_element_by_idというメソッドの場合もあるので要確認
  • 5ではsend_keysメソッドを使用
  • 6ではsubmitを使用
  • 7は複数使用されているため、配列で返却される
  • 8でループ文を使用しprintする

まとめ

Colaboratoryはヘッドレスモードで使用するので、実際にどう動いているのか確認できないのが残念な点です。
とはいえ実装とデバッグが終われば見ることないのですが・・・
初期段階ではイメージつきにくいので画面見せながら説明するのがよいですね。

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