[GitLab]パーソナルアクセストークンの再設定方法
gitlabで2FAを有効にしていてる場合、パスワードの代わりにパーソナルアクセストークンの発行と設定が必要です。
アクセストークンの有効期限が切れた時に
「あれ?どうやって再設定するんだっけ?」
って2回もなったので、流石に備忘録として記事に残しておきます。
ステップ1: Git認証情報のクリア
まず、既存の認証情報をクリアします。
認証情報をクリアすれば、git pull とか pushした時に新たに入力を求められるようになるはず。
使用しているOSに応じてコマンドを変更してください。
Windowsの場合
git credential-manager-core erase
または
git credential-manager erase
macOSの場合
git credential-osxkeychain erase
入力後、ターミナルが入力待ちになるはずなのでこちらを順に入力
基本的にコピペでOK
host=gitlab.com
protocol=https
Linuxの場合
git-credential-cache
または git-credential-store
を使っている場合、関連するファイルを削除するか、git config
を使って設定を変更します。
ステップ2:パーソナルアクセストークンの再発行方法
GitLabのパーソナルアクセストークンの再発行手段も一応記載しておきます。
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GitLabにログイン: まず、GitLabにログイン
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ユーザー設定へのアクセス: 右上のプロフィールアイコンをクリックし「設定」を選択。
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アクセストークンのセクションへ移動: 左側のナビゲーションバーで「アクセス トークン」をクリック。
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新しいトークンの作成: 「新しいパーソナルアクセストークン」セクションに移動し、必要な情報(名前、有効期限、スコープ)を入力します。スコープは、必要なものを選択してください。
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トークンの生成: 「トークンを作成する」ボタンをクリックし、トークンを発行。
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トークンのコピーと保存: 表示されたトークンを保存(一度しか表示されないので注意)
ステップ3: 新しいトークンの使用
次に、git pull
や git push
などのGitコマンドを実行。
実行したタイミングでユーザーidとパスワードの入力が求められます。
- ユーザー名: GitLabのユーザー名を入力。
- パスワード: 新しいパーソナルアクセストークンを入力。
あとがき
以外とgitlabの記事が少ない。
こんなことでいちいち時間食うのはめんどくさいので、皆さんもぜひ活用ください〜
git pull https://oauth2:[アクセストークン]@gitlab.com/hoge/hogeoge.git
認証情報をリセットした後にこんな感じでpullすると同時に更新もできたりするので、もし上記のやり方でできなかった場合はこちらをお試しあれ!!