このボードはPoE+を使用するように設計されており、PoEコネクタだけでなく、既存のイーサネットコネクタを通じても使用できます。
!! 私はPoEモジュールを使用しましたが、PoEでなくてもWIZnet w5500モジュールであれば、どのような装置でも問題ありません。

HW

ハードウェアの製作は、以下のpostingを参考にしてください！

https://qiita.com/WIZnet/items/4eb4bb2f2c09598bddc7

W5500内で使用されるRaspberry Pi Pinmapは以下の通りです。

Getting Start W5500 Ethernet

システム上のパッケージリストを次のコマンドで更新してください。

    sudo apt-get update

WiringPiは、標準のRaspbianシステムに事前にインストールされています。Raspbian-Liteシステムでアップデートまたはインストールするには：

    sudo apt-get install libgpiod2 libgpiod-dev

ターミナルでraspi-configを入力して、シリアルポートI2Cを開きます（sshインターフェースを開く設定を参照してください：インターフェースオプション)

    sudo raspi-config

"Interfacing Options" -> "SPI" enable

Test that the SPI is enabled:

    ls -l /dev/spidev*

W5500のコードを取得する：

    git clone https://github.com/Wiznet-OpenHardware/RPi-w5500.git
    cd RPi-w5500

コンパイルするために「make」コマンドを実行します。これにより、「W5x00_loopback」という名前の実行可能ファイルが作成されます。

    make

実行ファイルを実行すると、以下に示すようにループバックコードを実行できます。

    ./w5x00_loopback

DHCP＆DNSコードを実行できます。

    ./w5x00_dhcp_dns