#駆け出しエンジニアとつながりたい。は正解か?
良くTwitterで流れてくる文言ですが、正直間違った方向で学ぶ可能性が高いと思います。自分も年齢の割にエンジニア歴が対して長くないのですが、意識しているのは、「正しいやり方を見つける」です。今はメチャできる人たち(年収数千万レベル)がガンガン情報発信してくれているので、近場の人やSNSで見つけた人に教えてっていきなり凸するよりは、正しい情報を見つける方が絶対的に◎です。
そういうお前は正しいやり方を知っているのか?というご意見もありそうですが、自分が紹介する講座は泣く子も黙るハーバード大学が提供しているものです。どこの誰が書いたかもわからん記事は信用できん!って方は当記事読むのはここで終了にして、動画を自分で見るだけでやっていくのも全然アリですが、この講座についてはやってみることをStrong Recommendしておきます・
講座は全て英語ですが、話していることの自分の理解レベルは、「なんとなくこんなことしゃべってるんだな~」程度です。英語苦手~とか思っている人も壁にメゲズに突っ込んで見ましょう。
玉石混交の日本語記事よりも話す内容が洗練されてるので、意外とわかりやすいです。
#edXの紹介
まず、自分がやっている講座ですが、
https://www.edx.org/
にある。CS50(Computer Science 50)という講座です。知ったきっかけは以下のようなTwitterの投稿でした。海外の有名大学が提供している講座が無料で色々と見れます。経歴としてアピールするにはお金を払って認定証を発行してもらう必要がありますが、見るだけなら基本無料です。GoogleやFacebookのアカウントを使うだけで簡単にログインできます。
#CS50's Web Programming with Python and JavaScript の概要
以下のように9つのセクションに分かれています。
0.HTML, CSS
1.Git
2.Python
3.Django
4.SQL, Models, and Migrations
5.JavaScript
6.User Interfaces
7.Testing, CI/CD
8.Scalability and Security
一通り学ぶとアプリケーションの開発についてザックリとしたイメージが持てます。基本的にはこの講座にあることをそのままやろうと思っていますが、それだとニーズ的にイマイチなので一つだけ自分流のアレンジをします。それは
「Windows環境で実践してみる」
ということです。この講座ではMacを使っているうえに基本設定周り(PythonとかRubyのインストール)は基本スルーされているのでそのあたりを参考になったらいいなと考えています。なおこれを読んでいる駆け出しエンジニアの方に言いたいのは、
「開発スタイルで一番スマートなのはWindows+VisualStudioCode!」ということです。むしろ、これでなかったら「そのこだわりに何か意味あるの?」って聞かれると思ってください。
(仕事場においてはそこの開発環境のルールに素直に従いましょう。)
#開発環境の基本設定
①Visual Studio Code をインストールする。
②Git bash をインストールする。
⇒VSCのメニューで「Terminal」→「New Terminal」して出てきた選択肢の中からGit bashを選択する。
③Python をインストールする。⇒コマンドプロンプトでpythonと打ってバージョンが表示されることを確認する。
④Gitのアカウントを作成する。
ここについては自分が勝手にそうだと思っているだけですが、まずはこれをやってください。VisualStudioCodeのインストールは特にやり方書かなくても最近のものであればOKとNEXTだけ押してればOKのはずです。
GitBashをTerminalに使うのは完全に自分の好みですが、この記事でやっていることは基本的に↑の設定をもとにやっているので、できればそのままでやって欲しいな~と思います。
以上が基本設定です。さっそくやっていきましょう!
#余談
講座の動画ですがこのページにまとめてあります。ぶっちゃけ講座にログインしなくてもここの動画だけでも十分事足ります...。