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RubyとRuby on Rails の特徴

Last updated at Posted at 2021-06-26

RubyとRuby on Rails の違いについて

簡単に説明すると、Ruby=プログラミング言語で、Ruby on RailsはRubyを使ったWebフレームワークです。
Webフレームワーク・・・Webアプリケーションを開発するのに必要な機能があらかじめ用意された仕組み

修正

タグが正しく付けられていませんでした。編集リクエストをしてくれた方ありがとうございます。

Rubyの特徴

特徴としては
1.インタプリタ言語で実行エンジンが1行ずつ実行する方式でプログラム作成時に実行できるため、エラーが発見しやすいこと
2.Windows,Linux,MacOSなどのいろいろな環境で動作可能なマルチプラットフォームであるため汎用性が高い
3.初期のリリース時からオブジェクト指向が考慮されていた純粋なオブジェクト指向言語
などが挙げられます。

Rubyを使うメリット

1.文法や書式がシンプルに構成されており読みやすい
2.動的型付の言語のため変数に型宣言が不要

Rubyを使うデメリット

1.コードを実行する際に1行ずつコンピュータが読み取りやすいように機械語に翻訳していくインタプリタ言語であるため実行速度が遅い
2.複数人などでWebシステムの開発などのプロジェクトを進める際に同一コードベースに複数のコーディングスタイルが混在してしまう

Ruby on Railsの特徴

1.DRY(Don't Repeat Yourself)
Ruby on Railsでは同じコードを繰り返し書くことを避け、保守管理しやすい状態に保ちバグを減らすことができます。記述するコードが短くなることにより効率よく開発することができます。
2.CoC(Convention Over Configuration)
Ruby on Rails自体で規約を用意しているため、規約に則ったコードを書くことにより記述量を少なくすることができ、早い開発が可能になります。
3.フレームワーク内のメールに従って、ソースコードなどを記述することによって、フレームワークの機能を最大限に用いることができます。
4.国内外問わず多くの企業が導入しているため、書籍やWeb上の情報もたくさんあり、情報収集や学習が容易です。
5.Ruby自体が日本語のドキュメントが豊富です。

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