目次
- はじめに
- Konyとは?
- プロジェクトの作成方法
- 参考にしたサイト
はじめに
ここでは、Konyの概要とKony Visualizerでのプロジェクトの作成方法について説明します。
Konyとは?
Kony Visualizerは、単一のコード(Javascriptベース)から複数のOSに対応したアプリを開発できるモバイルアプリケーション開発プラットフォームです。
Kony Visualizerは、必要に応じてバックエンドサービスと統合する柔軟性を提供しながら、デジタルアプリを迅速に開発できるようにします。
KonyVisualizerでのプロジェクトの作成方法
概要
Konyプロジェクトでは、Model-View-Controller(MVC)アーキテクチャに基づいた構造化されたモジュラーフレームワークを使用して、誰でも簡単にカスタムアプリケーションを作成ができます。
後述するフォームは、アプリのビューを表し、コントローラーは、ビューを操作しナビゲーションを処理する機能を持ちます。また、バックエンドサービスのKony Fabricと接続することによって、作成したアプリケーションをデータベースやAPIと接続することが可能です。
作成手順
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"New Project"をクリックして、下記ポップアップで"Create Custom App"を選択し、"Choose"をクリック
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Project Type画面が開く。"Project Name"テキストボックスに、アプリケーションプロジェクトの名前を入力する。
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"Kony Reference Architecture"を選択
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完了するとプロジェクトが表示されるので、左メニューから、作成したいデバイスを開き、Formsを右クリック
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フォームの作成完了。フォームを作成すると、同時にControllerが作成されるので、Controllerにその画面で設定したいアクションをコーディングすることができる。
Contollerの記述例 :フォーム表示時にその日の日時を表示するロジックを作成