#目次
- はじめに
- 実装方法
- 最後に
#はじめに
VisualizerにはMy Libraryという、よく利用するWidget/Skin/Componentを保存・利用できる
お気に入り登録のような便利な機能があります。
ライブラリに保存することで、よく利用Widget等を
異なるプロジェクトで簡単に再利用できるので、今回はその利用方法をご説明していきます
#実装方法
まず、ライブラリを作成したことがない場合、ライブラリを新規で作成していきます。
例として、コンポーネントからライブラリを作成する方法を説明します。
##ライブラリを作成・保存
左メニューのTemplatesタブを開き、
Components ->ライブラリに保存したいコンポーネントを選択 -> Add to Collection を選択します。
作成済みのライブラリがある場合、ライブラリ名が表示されますが、
既存ライブラリがない場合、New Libraryを選択し、新規のライブラリを作成しましょう。
ライブラリの名前を設定する画面が表示されますので、ライブラリ名とコレクション名を設定します。
これでライブラリが作成・保存できましたので、
次回以降、よく利用するものはこちらのライブラリを選択することができるようになりました。
スキンをライブラリに保存したい場合、
Skinsタブを選択し、保存したいSkinを選択、同様にAdd to Collectionを選択します。
作成済みのライブラリがある場合は、画像のように、
選択できるライブラリが表示されます。
ウィジェットの場合、
対象のウィジェットを選択し、同様にAdd to Collectionを選択します。
保存したものは、左メニューのMy Libraryを選択すると確認できます。
コンポーネントとウィジェットは、Collectionsに保存されており、
スキンは、Skinsに保存されました!
これで、ライブラリによく利用するものが保存できました。
##ライブラリからWidget/Skin/Componentを適用
次にライブラリに保存したものを別プロジェクトで適用していきます。
別プロジェクトを開くと、My Libraryに先ほど保存したものが表示されていることがわかると思います。
こちらからFormに追加したい場合は、
追加したい対象をドラックアンドドロップし、追加します。
— Kony (@Kony12763790) January 21, 2021
ライブラリからフォームにコンポーネントを追加できました!
ウィジェットも同じように追加できます。
Skinを適用したい場合は、
対象となるWidgetを選択し、適用したいSkinをを選択すればOKです
— Kony (@Kony12763790) January 21, 2021
#最後に
アラートポップアップなど、どのプロジェクトでも共通して利用するウィジェットやスキンがある場合、
My Libraryを利用することで簡単に再利用することが可能です!
便利な機能なので、日々の開発で是非活用してみてくださいね