#目次
各Widgetの説明
・Calendar
・Image
・Browser
##Calendar
Calendar Widgetはアプリケーションで日付を選択して表示するために使用されます。
View Typeを切り替えることでプロパティ
Calendar(Web)
Start Date: 開始日により日付の範囲の設定
End Date: 終了日により日付の範囲の設定
View Type: 閲覧タイプの選択(Default・Onscreen Grid・Popup Grid)
Grid Calendarテンプレートを使用すると、Calendar Dayセルのテンプレートを定義できます。各カレンダーに使用できるテンプレートは1つだけです。これは主に開発者がカレンダーの日のセルの外観をカスタマイズするのに役立ちます。
Placeholder: 入力欄の初期値の設定
Default Date: デフォルトの日付の設定
Date Format: 日付形式の設定
Calendar Icon: カレンダーアイコンの変更
Left Nav Image: 左のナビゲートイメージの設定
Right Nav Image: 右のナビゲートイメージの設定
Weekend Selectable: 週末を選択できるかどうかの選択
Enable Blur: ぼかしを有効にするかどうかの設定
Tool Tip: カーソルがWidgetをクリックしないでホバーするときのヒントテキストの指定
No of Months: カレンダーが選択された時に表示される月数を示す1~12の数値を指定
Popup Title: カレンダーに表示されるタイトルテキストの指定
Calendar(Mobile)
●Default
Mode: カレンダーモードの指定
Enable Cache: このプロパティを使用するとPositional Dimension Animationのパフォーマンスが改善できます。
●Onscreen Grid
Hide Days Header: グリッドカレンダーのヘッダーで平日を非表示にするかどうか指定
Hide Months Header: グリッドカレンダーのヘッダーで月を非表示にするかどうか指定
Day Text Alignment In Cell: Calendar Dayセルのテキストの配置を指定。アライメント値は以下のとおりです
・左上:テキストをCalendar Dayセルの左上隅に揃える必要があることを指定
・中央上:テキストをカレンダーの日のセルの中央上に揃える必要があることを指定
・右上:カレンダーの日のセルの右上に揃えるテキストを指定
・左中:テキストをカレンダーの日のセルの左中に揃える必要があることを指定
・中央:テキストをカレンダーの日のセルの中央に揃える必要があることを指定
・中右:カレンダーの日のセルの中央右にテキストを揃える必要があることを指定
・左下:カレンダーの日のセルの左下にテキストを配置することを指定
・中央下:テキストをカレンダーの日のセルの中央下に揃える必要があることを指定
・右下:カレンダーの日のセルの右下に揃えるテキストを指定
Cell Template: Calendar Dayセルに使用される共通テンプレートを指定
Data: 各セルでレンダリングされる実際のデータを表します
●Popup Grid
Input View Type: アプリケーションで必要な特定の操作が可能になります
●Onscreen Grid
Container Height: コンテナの利用可能な高さをパーセンテージで指定
#Image
Image Widgetは、アプリケーションで会社のロゴ、写真、イラストなどのグラフィック画像をPNG、JPEG、またはGIF形式で表示するために使用されます。
Image(Web)
Scale Mode: スケールの設定
Source: 画像元の指定
Downloading Image: ダウンロード中のイメージ
Failed Image: 失敗時のイメージ
Tool tip: カーソルがWidgetをクリックしないでホバーするときのヒントテキストの指定
Enable Blur: ぼかしを有効にするかどうかの設定
Image(Mobile)
Cache config: キャッシュレスポンスのCache PolicyとCache Storage Policyを構成します
Enable cache: このプロパティを使用するとPositional Dimension Animationのパフォーマンスが改善できます。
(参考)画像のスケールモードの違い
https://docs.kony.com/konyonpremises/Subsystems/Widget_User_Guide/Content/Image_Layout_Properties.htm
##設定方法
ローカルからソース画像を追加する場合は、以下手順を実行してください。
Assets tabを選択 -> Media -> Common -> 右クリック -> Import Image -> フォルダからインポートするイメージを選択
#Browser
Browser Widgetは、アプリケーションのURLコンテンツを表示するコンテナです。 Browser Widgetは、HTML / JavaScriptのコンテンツも表示できます。
Browser(Web)
Master Data: Editボタンをタップすると以下のことができます
・Content:表示されるためのHTMLコンテンツを入力または貼り付けるテキストフィールドを表示
・URL:表示されるHTMLページのURLを指定するテキストボックスを表示
・Local File: Webアプリなど、ローカルHTMLコンテンツを起動するためのローカルWebベースファイルを指定するテキストボックスを表示
Native communication: Browser Widgetで実行されているWebアプリをJavaScriptのモジュールを有効にして、KonyネイティブコンテキストでJavaScriptコードを実行するかどうかを指定
Browser(Mobile)
Detect phone number:Browser WidgetがWebページでの電話番号の検出をサポートしているかどうかを指定し、クリック可能な電話リンクとして電話番号を表示
Zoom: ズーム(表示領域のスケールを変更する機能)を有効にする必要があるかどうかを指定
Base URL: ブラウザのレンダリング時に表示されるベースURLを構成するために使用
Bounces: スクロールビューがコンテンツの端を超えて跳ね返り再び戻るかどうかを指定
Browder Type: ブラウザのタイプの指定
Enable Cache: このプロパティを使用するとPositional Dimension Animationのパフォーマンスが改善できます。
#参考
“https://docs.kony.com/konylibrary/visualizer/visualizer_user_guide/Content/PopulatingWidgets.htm”
“https://docs.kony.com/konylibrary/visualizer/viz_widget_prog_guide/Default.htm#WidgetReferences.htm”