目次
- はじめに
- 対応バージョン
- 解決方法
はじめに
新しいiOSのバージョンにアップデートを行った後、
Xcodeでビルドをしようとすると、
Could not locate device support files
The run destination [端末名] is not valid for Running the scheme ‘[スキーム名]’.
などのエラーがXcode上に表示され、
バージョン不一致の影響でビルドができなくなることがあります。
対応バージョン
Xcodeと端末のバージョンの正確な組み合わせについては、
Apple公式に対応バージョンが公開されているため、
対応のバージョンにアップデートを行うようにしてください。
▶︎最小要件とサポートされるSDK
解決方法
ただし、毎回アップデートをしなくても簡単にバージョン対応ができる方法があります。
以下のサイトがわかりやすかったので、参考にしてみてください!
※注意
2022年4月以降、アプリ審査の提出時にはXcode 13ビルドが必須になります。
Apple審査を提出する方は、こちらを適宜チェックして必要に応じてバージョンアップをするようにしましょう。
https://developer.apple.com/jp/ios/submit/
2022年4月以降、App Storeに提出するiOS Appはすべて、Xcode 13およびiOS 15向けのSDKを使用してビルドする必要があります。
まとめ
iOSのバージョンアップは頻繁に発生するので、
是非今回の方法を役立ててくださいね!