昨今、テレワークでTeamsを使う機会が増えたと思います。
Teamsでは「アプリを追加」して外部アプリケーションと連携することが可能ですが、いきなり会社のTeamsで試すのは心配、という場合には、無料版Teamsへサインアップして検証することも可能です。
試しにサインアップしてみると、カスタムアプリもアップロードできるし、アプリの数が多い!!
本記事は、サインアップ時に入力する会社名についての話です。
実際の会社名を入れた場合、本番環境とテスト環境の区別が付かない問題が発生します。
サインアップすると最初に会社名(テナント名)と同名のチームが作成され、これは変更することができますが、チーム名なのでテナントの切り替えには反映されません。
会社名(テナント名)の変更方法
会社名(テナント名)をAzureポータルから変更することができました。Teamsにサインアップしたアカウントで、 https://portal.azure.com/ にログインします。
Azure Active Directoryメニューを選択します。Azureサービスのメニューか、チュートリアルなどが表示されている場合はそこからでもメニューに移動できます。
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Azure Active Directoryが表示されたら、「プロパティ」を選択します。
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テナントの名前を変更して保存します。
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Teamsに戻ると、会社名が変更されて見分けやすくなりました。反映にはかなり時間がかかる場合がありますが、待っていると反映されます。
