はじめに
GitHub Copilotを実際に使ってみて便利だったので共有したい。
GitHub Copilotは有料のサービスであるため、導入に悩む方が多いかもしれないので、
具体的に現在どういった使い方をしているのか記載してみました。
手順について、割愛させていただきます。
公式のドキュメントは以下です。
https://docs.github.com/ja/copilot
使い方
Github Copilot Chat
チャット形式で会話ができます。
ChatGPTと同じような使い方ができます。
文章補完機能
以下の郵便番号検索APIを使って具体例を記載します。
https://zipcloud.ibsnet.co.jp/doc/api
URLを記載するだけで説明文が生成されます。
Github Copilot Chatも含めて要望を追加していくと、住所が取得できる関数を作成できました。
リファクタリング
リファクタリング機能があります。
以下は悪いコードの例です。このコードは、リスト内の数値をフィルタリングして合計を計算しますが、無駄に複雑で理解しにくいです。
以下はリファクタリングしたコードです。
リファクタリングしてとGithub Copilot Chatに記載するだけで簡単にできます。
レビューをすることがあり、違和感があるコードを見つけるとひとまずリファクタリングして試しています。
まとめ
GitHub Copilotは補完機能やリファクタリング機能など開発効率を上げることが可能です。
もちろん誤字や間違いが発生しますが、進化過程にあるため、今後さらに便利になることを期待できます。
大量にコードを記載する場合は間違いなく効率アップに繋がりますので、おすすめです。