こんにちは。
EDOCODEでGojiberryのエンジニアをしているYutakaです。普段はGoやTypeScriptを使って開発をしています。
PHPを普段使っていない私が、PHPerKaigi 2024の当日スタッフとして参加した感想を書きました。PHPerKaigiの雰囲気を知りたい人、当日スタッフとしての参加を迷っている人に少しでも参考になれば幸いです。
PHPerKaigiとは
公式サイトより
PHPerKaigi(ペチパーカイギ)は、PHPer、つまり、現在PHPを使用している方、過去にPHPを使用していた方、これからPHPを使いたいと思っている方、そしてPHPが大好きな方たちが、技術的なノウハウとPHP愛を共有するためのイベントです。
スタッフとして参加しましたが、PHPerKaigi自体の参加も今回が初めてでした。
スタッフ参加のきっかけ
以前の職場(PHPを使用していた)で出会ったエンジニアがコアスタッフとして毎年参加しており、勧められたのがきっかけです。
参加前
最近はPHPを全く使っていないので当日、スタッフ同士の会話などで浮かないかなど心配していました。また知り合いが一人いるとはいえ人見知りのため少し不安がありました。
当日前に行ったこととして、スタッフ用のアカウント作成と説明会(2時間ぐらいのZoom)への参加のみでした。説明会ではそれぞれの自己紹介をしたのち、会場、各役割(受付、トラックA, トラックBなど)、タイムスケジュールや持ち物の説明等がありました。自己紹介を聞いて、PHPを一切触ったことがないというスタッフも何人かいて、PHPに関しての不安は吹き飛びました。
当日
会場は中野セントラルパーク カンファレンスという場所でした。私は受付の担当で、主に参加者のチケット(QRコード)を確認してネームカードを渡すことや説明を行いました。下はセルフチェックイン方式で受付をするフローです。
今年のPHPerKaigiではセルフチェックイン方式で受付を行います!
— PHPerKaigi 2024 @3/7-3/9 (@phperkaigi) March 7, 2024
受付用QRコードをご用意の上で受付へお進み下さい (QRコードの表示が難しいなどの方はスタッフまでお声がけ下さい)
#phperkaigi pic.twitter.com/ZsBgOGikES
初日は受付の流れの説明を受けた後、少しずつ慣れていきました。今まで接客等をしたことがなかったのでとても新鮮な体験でした。
また受付にいらっしゃる人が少ない時間帯にはトークを聞きに行くことができました。
自分が当日参加した中で特に印象に残っているのは下記です。
WebAssemblyの概要と、そのVMを作るにあたって公式ドキュメントをどの順番で読めば良いかなどに触れていました。言語処理系を作る動機を熱く語っているのがとても印象に残っています。
前半はVM自体の説明からされていてとてもわかりやすかったです。後半からは理解が追いつかなかったですが、こちらも低レイヤーの話でとても楽しめました。
- LTトークの雰囲気
LTの前に、スピーカーの推しの色を尋ねてリスナーはそれに合わせたペンライトを振ったりとてもライブ感がありました。また、MCの方がとてもハイテンションでリスナーも温かく、登壇経験の無い私でもLTで話したいと感じました。
会場のみんなでペンライトで推し(登壇者)を応援しています!#peperkaigi #a pic.twitter.com/tueE2WKGAS
— PHPerKaigi 2024 @3/7-3/9 (@phperkaigi) March 24, 2023
参加後の感想
スタッフをやりながらだったため、ほとんどトークを見ることはできませんでしたが、この場を作る貢献が少しでもでき嬉しかったです。自分もいつかLTでの登壇をしたいと強く思いました。
またPHPerKaigiのLTの雰囲気がとても良かったので社内での勉強会に何かしらの形で参考にしたいです。
最後に
社外の優秀な人の話を多く聞いて刺激を多く受けました。またこういった技術コミュニティへ何らかの形で今後も貢献していきたいです。
私のような不慣れな人が当日スムーズに受付業務をできるよう、時間をかけて準備をしてくださったコアスタッフや受付担当の皆様に心から感謝します。
最後に @ktatさん, @maido_yamada_desuさん 業務ではPHPを使っていないにも関わらず快く業務扱いでの参加を許可していただきありがとうございました。