今回は二次元リストがイメージしにくかったので身近なゲームで表現してみました。
プログラミング初心者であるため、内容に誤りがあるかもしれません。
もし、誤りがあれば修正するのでどんどん指摘してください。
##二次元リストとは
二次元リストとは、リストの要素を2つ用いたもの。要素の数だけ多次元のリストができますが、今回は基礎の2次元を触れていきます。
###二次元リストの作成
Bag = [ tool , monster_ball , WAZAmashine ]
tool = [ “キズぐすり”,”いいキズぐすり”,”ふしぎなアメ”]
monster_ball = ["monster","super","hyper","timer","master"]
WAZAmashine = ["なみのり","そらをとぶ","いわくだき"]
#バッグという項目のなかにtool,monster_ball,WAZAmashineという項目がある
print(Bag[0][1])
>>> “いいキズぐすり”
バッグ→どうぐ→いいキズぐすり
という流れのイメージがです。
###二次元リストの統合
二次元リストでは間のtool,monster_ball,WAZA の部分を省略できます
Bag = [ [ “キズぐすり”,”いいキズぐすり”,”ふしぎなアメ”],["monster","super","hyper","timer", "master"],["なみのり","そらをとぶ","いわくだき"]]
このように直接繋げることができる
####追加・更新・削除
もちろん単純なリストと同じようにリストの操作も行えます。
#####要素の更新
Bag[0][3] = "げんきのかけら"
print(tool)
>>>[“キズぐすり”,”いいキズぐすり”,”げんきのかけら”]
#####要素の追加
Bag.append(["いいつりざお", "じてんしゃ", "ポケモン図鑑"])
print(Bag)
>>>[[“キズぐすり”,”いいキズぐすり”,”ふしぎなアメ”],["monster","super","hyper","timer", "master"],["なみのり","そらをとぶ","いわくだき"]["いいつりざお", "じてんしゃ", "ポケモン図鑑"]]
Bag[0].append("むしよけスプレー")
print(tool)
>>>[“キズぐすり”,”いいキズぐすり”,”げんきのかけら”,”むしよけスプレー”]
#####要素の削除
del Bag[0][1]
print(Bag[0])
>>>[”いいきずぐすり”,”ふしぎなアメ”]
##最後に
今回は多次元リストをイメージするためにポケモンのモデルで考えてみました。他にもわかりやすい例えを発信しているかたがいればコメント欄に共有してください!!