#初めに
今回は、3Dゲームを作るにあたって見た目は重要なので、今回はレトロ風ゲームを作成するためにレトロっぽく見えるゲームの作り方について解説しようと思います。
#目次
1.レトロ風にする
2.ブラウン管みたいにする
#1.レトロ風にする
レトロ風にするにあたって今回はこのアセット?GitHhubを紹介しようと思います。
https://github.com/oxysoft/RetroSuite3D
↑これを落としてUnityにインポートします。
インポートするとこの画像のようにすくりぷとが5つあるのでそれを一旦Cameraに全てインポートします。
(時々他のと干渉してバグるのでそこは注意したほうがいいです。)
一つ一つ解説すると
[Dither]は画面に全体的にノイズ的なものをかけるスクリプトです。
[Posterize]はRGBの色の割合的なものを調節するスクリプトです。
[RetroPixelMax]は色を指定することでその色だけでゲームの見た目を変えてくれるスクリプトです。
[RetroPixelPalette]はよくわかりませんw
[RetroSize]これは画面の解像度を変更するスクリプトです。
###試しに使ってみた。
文章であーだこーだ言われてもわからないと思うので、実際に試してみたもんを例としてあげます。
今回はこの二つのスクリプトを使いました。
実際に今作ってるゲームになりますが、このような見た目になります。
かなりレトロ感が出ていていいと思います!
#2.ブラウン管みたいにする
次にレトロ感を出すと言ったらブラウン管風ということで、ブラウン管のように見せるスクリプトを紹介します。
これはGitHubではなく、スクリプトをコピペするか自分で記述するしかないので、頑張ってください!
http://wordpress.notargs.com/blog/blog/2016/01/09/unity3d%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E7%AE%A1%E9%A2%A8%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%81%A3%E3%81%9F/
一つ一つ説明すると
[NoiseX]は色が乱れるのを再現することができます。
[Rgb Noise]は横一直線にかかるノイズを再現することができます。
[Sin Noise Scale]はよくわかりません。
[Sin Noise Width]は横に画面が引っ張られる感じで乱れるのを再現できます。
[Sin Noise Offset]は値を動かすと横に画面がスライドします。
[Offset]はXとYの値を調節すると画面がスライドします。
[Scan Line Tail]は画面にかかる黒い帯状のものが上から下になるやつの大きさを調節できます。
[Scan Line Speed]は上で解説したものの移動速度を調節できます。
こんな感じになります。値は忘れてしまったので自分で頑張って調節してください!
Canvasのテキストに適用したい場合はCanvasの設定のレンダーモードをカメラに切り替えれば適用されます。
#最後に
今回はレトロゲーを作る上で知っておいたほうがいいものについて解説しました。
ぜひ参考にしてみてください!