最初に
これまでソフトウェア(主にゲーム制作)ばっかしていたんですが、文化祭(著者は高校生)等でハード側のほうを作っていくうちに楽しくなり何か物を作りたいなと思い、校長の声で会話してくれる自走ロボットを開発しようと思ったのでそれの日記的(不定期投稿)なものを作ろうと思ったので書かせていただいています!
中身の発話部分を少し作ったよ
こんな感じでWindowsの音声入力を使って音声入力をして、その音声をA3RTのTalkAPIに投げて返答を表示するみたいな感じの構成になってます。
あと、返答してきた文章をMeCabで分解して音素?音節?ごとに区切ってスプレッドシートのデータベースからアクセントを検索して結合するっていうのも作成した。
目を閉じたり開けたりするアルゴリズム?を思考した話(失敗した)
高校生の私は数学の授業で積分を習ったためそれをなんか使ってできないかなと考えて、結果失敗した話です。素直にアニメーションとかDoTweenとかでやれば済む話なんですが、それでは面白くない!という謎のプライドで考えたものなのでかなりひどい感じではありますが一応記録として残しておく。
こんな感じで無理関数?を使っていろいろやるみたいな感じでどんな関数にすればいいのか考えたのですが、いざ実装してみたらうまく動かずに放置してます。
ハード側の部品選定(買い足したもの)
・メインのシステムを処理するためのパソコン(Win)
→ThinkCentre M920q Tiny (i5 8500T 16GB)
・ロボットの表情を表示するディスプレイ
→WaveShare 5インチ円形タッチディスプレイ
・外装を作るための3Dプリンター
→AnkerMake M5C(とフィラメント)
・その他ケーブル諸々
ー今後買う予定のものー
・何かしらのマイコン
・モーターとか自走するためのパーツ
この時点でかなり金が掛かっていて高校生には痛いって感じでやってますw(親にも出してもらってますが、、)
ゴリゴリプリントする
こんな感じでマザーボードだけ取り出してそれを取り付けるための台を印刷したり(背景が汚いのは勘弁)
胴体を印刷してみたり
かなり失敗してフィラメントもこの段階で3キロ以上消費してしまいました。
Ankerのプリンターはかなり早いほうでも頭のパーツは1個印刷するのに1日かかったりするので結構失敗すると精神的にきつい。。。(フィラメントもその分大量消費するし、、)
最後に
今後は自走する部分だったりソフト側を放置しているのでそこをゴリゴリ進めて何かのイベントでお披露目したいなって妄想しています!