脳が若返る最高の睡眠
第1章 寝不足が認知症を引き起こす
- 睡眠時間が短いほど認知症を引き起こしやすい
- 寝不足による影響は、まるで脳の下水が詰まるようなもの
第3章 長寿女性と成功者の睡眠習慣
- 脳の脳幹にあるマスター時計は人の時を管理している。ただマスター時計は一日を25時間と考えるため、朝目覚めたらできるだけ早く日光を5分で良いから浴びることで、この1時間のズレを修正できる
第5章 感情を休息させる脳番地快眠法
- イギリスではうつ病の治療の第一歩として、患者にまず運動を勧めるが、アメリカではそうではない
- 有酸素運動はうつの症状全般に効く
- 運動をすると少なくとも血液中では抗うつ剤を飲むのと同じくらいBDNFが増える
脳を鍛えるには運動しかない
第4章 不安 パニックを避ける
- 運動によって筋肉が働き始めると、体は燃料を供給しようと脂肪を分解して脂肪酸を作り、血液中に放出する。この遊離脂肪酸は血液中を移動する際の乗り物にするために、トリプトファン(必須アミノ酸の一つ)と結合していた輸送タンパク質(アルブミン)を奪い取る。身軽になったトリプトファンは浸透圧差に導かれて血液、脳関門を易々と通り抜け、脳に入っていく。そしてたちまちセロトニンの構成材料になる
第5章 うつ 気分をよくする
- エンドルフィンはストレスホルモンであり、マラソンランナーの血液ではエンドルフィン値の上昇が見られた。きつい運動の最中に脳を落ち着かせ、筋肉の痛みを和らげる
第6章 注意欠陥障害 注意散漫から抜け出す
- ADHDの患者もトレーニングをしている限りは、薬がなくても集中できる
第7章 依存症 セルフコントロールの仕組みを再生する
- セックスをするとドーパミンレベルが1.5倍から2倍に上昇するが、コカインを吸引すると、3倍から8倍にまで急騰する
- 何かを好きであることと、それを欲することには違いがあることがわかった
- 薬物は、側坐核の樹状突起を著しく成長させてシナプス の結びつきを増やす。その変化は薬物をやめた後も数ヶ月から、時には数年もそのまま残る
- 中国語では動物は守護になり得るが、野菜は守護にならない。野菜にここからあそこまでジャンプしろとは言えません。動くのをやめてしまえば、あなたは動物ではなく、野菜になってしまうのです
- 妊娠中のラットに絶えずアルコールを与えた所、胎児の海馬で生まれる脳細胞の数が激減した
第8章 ホルモンの変化 女性の脳に及ぼす影響
今日は...
- 昨晩10キロのランニングの直後に、必須アミノ酸の粉末 BAAを30グラム摂取した所、今日の朝起きた時に筋肉の痛みがかなり引いていた。効果があるのかもしれない
- 2set目の10キロランニングをしてまたアミノ酸を飲んだ。体の脂肪が落ちてきた。
- 今日は今学期の成績発表で、ドロップをした数学以外はAだった。夏休みにretakeをするが、うまくいけばgpaが3.878まで上がり、パブリックアイビーに編入ができると思う。