はじめに
2024/12/2から12/6まで、アメリカ ラスベガスにて、
AWS re:Invent 2024が開催されました!
今回、初めて参加しましたので、備忘録も含め記事にします
来年以降、AWS re:Inventに参加される方は、参考にいただけると幸いです
また、何個かの記事にしたいと思います
本記事は、渡航準備編です
筆者のステータス
筆者のステータスは、以下の通りです。
- 海外旅行には何度か行ったことがある
- 前職の社員旅行で、台湾へ
- 現職のメンバーと、ポーランドやスロベニアへ
- 2023/10時点で、パスポートは失効している状態
- 英語は、ほぼしゃべれない
渡航の準備
渡航の準備ついては、以下となります。
- 航空券・ホテルの予約
- AWS re:Invent 2024 カンファレンスチケット購入
- パスポート申請
- ESTA申請
- キャリーケースの準備
- 持っていくもの準備
準備スケジュール目安
時期 | やるべきこと |
---|---|
~3カ月前(行くことを決めた時点) | ・カンファレンスチケット購入 ・航空券・ホテル予約 |
1ヶ月前 | ・持ち物リスト作成 ・必要な物の購入 |
1ヶ月前~2週間前 | ・パスポートの確認・申請 |
~2週間前 | ・ESTA申請 |
1週間前~前日 | ・現金両替 ・荷物パッキング |
航空券・ホテルの予約について
今回、ホテルは「フラミンゴ・ラスベガス」というところを予約しました。
re:Inventのメイン会場である、The Venetian Resortから徒歩10分圏内という近さがとても良かったです
予約サイトは、Expediaを利用しました
行くか迷ったため、2024/09/09に予約を完了しました
今回は、羽田空港からラスベガスへ飛ぶプランで、予約しています。
航空機
往路
2024/11/30 (土)
出発 | 到着 | 出発時刻 | 飛行時間 | 到着時刻 |
---|---|---|---|---|
HND | LAX | 11/30 20:25 | (9:55) | 11/30 13:20 |
出発 | 到着 | 出発時刻 | 飛行時間 | 到着時刻 |
---|---|---|---|---|
LAX | LAS | 11/30 15:32 | (1:15) | 11/30 16:47 |
復路
2024/12/06 (金)
出発 | 到着 | 出発時刻 | 飛行時間 | 到着時刻 |
---|---|---|---|---|
LAS | LAX | 12/6 07:00 | (1:27) | 12/6 8:18 |
出発 | 到着 | 出発時刻 | 飛行時間 | 到着時刻 |
---|---|---|---|---|
LAX | HND | 12/6 9:45 | (12:20) | 12/7 15:05 |
ホテル
フラミンゴ ラスベガス ホテル&カジノ 6泊 1室1名
料金
合計 329,147円
内訳 | 金額(円) |
---|---|
航空券 | 209,820 |
ホテル費、他サービス費 | 119,327 |
ホテル費の一部は、現地払いでした。
1日あたり、50USDの保証金が必要でした。
今回は、チェックイン時に605.76USD(約92,000円)をクレジットカードで決済しました。
チェックアウト後に自動清算が行われ、305.76USD(47,787円)の請求に切り替わっていました
(特にチェックアウト時に再清算などはしていない)
AWS re:Invent 2024 カンファレンスチケット購入
re:inventの公式サイトから購入を行います。
金額は、2,000USDでした。
日本円で、おおよそ30万..! 高い
パスポート申請
10年のパスポートを申請しました。
証明写真は、自分のカメラ機材で撮ろうとしましたが、
パスポートの写真って、規定が細かくて...
途中からめんどくさくなり、カメラのキタムラへ(笑)
パスポート申請には、以下の書類が必要です。
・一般旅券発給申請書
・戸籍謄本(全部事項証明) 1通
・写真 1枚
・申請者本人を確認する書類 1点または2点
・以前取得されたパスポート
今回は、11/7に申請して、11/12に受け取りを行いました。
パスポート発行費用は、
10年用で、16,000円でした。
ESTA申請
アメリカに入国するには、ESTAが必要なんだとか
ESTAとは?
目的:テロリストや犯罪者の入国を防ぎ、国境セキュリティを強化すること。
対象者:ビザ免除プログラム(VWP)参加国の国民で、観光や商用で90日以内の短期滞在を目的とする渡航者。
申請方法:オンラインで申請を行い、通常は72時間以内に結果が通知される。
有効期間:承認後2年間有効(またはパスポートの有効期限まで)。
費用:申請時に手数料が必要(2023年現在、21ドル)。
重要性:ESTA未取得の場合、搭乗拒否や入国拒否の可能性がある。
注意点:ESTAはビザではなく、入国を100%保証するものではない。最終的な入国許可は入国審査官が判断する。
申請タイミング:遅くとも渡航の72時間前までに申請することが推奨される。
ESTAは、アメリカへの渡航を計画している多くの人にとって重要な手続きの一つとなっています。
ESTAの取得がないと、航空機にすら搭乗することができないので、
早めに取得必要があります。
今回はESTAMobileというものを利用して、申請しました。
日本語のUIも準備されており、結構簡単でした。
ESTAの公式HPは以下です。
https://esta.cbp.dhs.gov/
ESTAを申請する際、代理店を経由しないように気を付けましょう!
本来、21ドル(日本円で3,000円程度)ですが、代理店を経由すると15,000円など
高額な手数料を含めて請求される事例があるようです。
日本外務省のページなども確認しながら、手続きを行いましょう
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/us_esta.html
キャリーケースの準備
キャリーケースは、会社の同僚から90L程度のものをお借りしました!
お土産やSAWGを持ち帰るつもりなら、大きめのキャリーを持っていくことをお勧めします。
re:inventの事前勉強会では、キャリーケースのレンタルもあるとのことで、
これから行く方は、レンタルを検討してもよいかもしれません
大きなキャリーケースを管理するのは、意外と大変です
実際に持って行ったもの・感想
アイテム | 詳細 | 感想 |
---|---|---|
服 | ズボン6本 | 実際は、3本でもよかった |
アウター6着 | 実際は、3着でもよかった。 SwagもパーカーやTシャツ配っているので、困らない |
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下着 7着 | 適量 | |
靴下 7本 | 適量 | |
ウルトラライトダウン(ユニクロ) | めちゃめちゃ使った。 ジャケットの下にウルトラライトダウンを毎日来ていた。 会場内は、暖かいので、日中帯は脱いでバックに入れていた |
|
ジャケット 2着 | 正直1着でOK。 夜のパーティに来ていく襟付きジャケット持って行ってたが、今回は使わなかった |
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コート 1着 | 日本にいるときに来ていた。 減らそうと思えば減らせるかも? 現地では、全く使わない |
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re:invent開催中に利用するリュック | 現地では、メインで使っていたバッグ。 かなり使い勝手が良かった |
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モバイルモニター | ほとんど使わない。 1kg程度あるので、持って行かない方が楽。 来年行くなら持って行かない |
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PC | 必須 | |
マウス | GameDayやJam参加時したため、あって良かった | |
キーボード | GameDayやJam参加時したため、あって良かった | |
日常で利用しているバッグ | 必須 | |
のどぬーる濡れマスク | 3箱(12枚) | 必須。 筆者が喉風邪に弱いため |
一眼ミラーレスカメラ | 観光時に利用。 re:inventでは一切使わない |
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薬 | バファリン 3回分 | 体調不良時のケアに必須。 現地でも、薬は手に入れられるが、安心感が違う 整腸剤などある程度ちゃんと持って行った方がいい |
紙コップ | いらない。 実際、フラミンゴのホテルは、紙コップ準備してくれていた。 毎日、ハウスキーパーをお願いする場合は、不要。 チップは必要 |
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ハンガー | いらない。 フラミンゴで二人部屋だったら、6個のハンガーが部屋にあった |
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充電器 Anker 615 USB Power Strip | 複数の端末充電する際に便利 | |
ホテル用Wi-Fiルータ | フラミンゴは、2台まで無料で接続できない為、重宝した。 PC、スマホ以外に、端末を持っている場合便利 |
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携帯用スリッパ (セリア) | 必須。 生活に必要だったので、持って行って正解。 飛行機の中も利用。ペラペラなスリッパなので、人によっては、きちんとしたスリッパが良いかもしれない |
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折りたたみ ボストンバッグ | 行く時からキャリーバックの中が多かった為、別途持参 多くのSwagやお土産を持ち帰るためにあって良かった。 |
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POCKETALK S2 | 翻訳機 ちょいちょい利用した なくても、スマホのGoogle翻訳でも代用可能 |
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戸籍謄本の写し | パスポート紛失時対策。 パスポート無くさなければ、いらない |
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シャンプー・リンス・ボディソープ | フラミンゴは結果的に、部屋に準備されていた 海外のホテルは日本のようにアメニティが充実していないことが多いため、持っていくことを推奨 無印良品の100mlボトルに詰めて持って行った |
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化粧水・ハンドクリーム・リップクリーム | 乾燥しているので、推奨。 石鹸も手を洗うとすべての油が持っていかれる ハンドクリームもあって良かった |
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現金(ドル) | 200ドル程度、羽田で交換し持って行った。 観光時のチップ、ホテルの清掃チップくらいにしか使わない。 あわせて、50ドルもいらない。カジノをする場合は、多めに持っていくと良い |
持って行った方が良かったと思ったもの
-
ハンドソープ
- ホテルにある石鹸?は、必要以上に全部の油が持っていかれる
- ハンドソープいつも使っている人は、持って行った方が良いかも
- 現地用の財布
- スリが多いため、財布も専用にした方が安全だと感じた
- 常備薬
- バファリン3回分しかもっていかなかった
- 現地で体調不良になった際、心もとない為、整腸剤など用意しておくべきだと感じた
現地での通信手段
- Wi-Fi環境
- ホテル内Wi-Fi:ホテルフラミンゴは、2台まで無料
- re:invent 会場のWi-Fi:無料 広域だが、結構入ってた印象
- モバイル通信
- 筆者はahamo利用の為、現地SIMは調達せず
- 3-4GB程度の利用でした
決済手段について
- 使用可能なクレジットカード
- VISA
- MasterCard
1枚ずつくらい持って行っていくと安心です
突然、海外で利用すると不正利用として検知して、
利用停止されるリスクがあるため、2枚を推奨します
なお、JCBは使えるところ少ないので、上記2ブランドをおすすめします
以上、渡航準備編でした
来年以降、誰かの参考になれば、幸いです