リスト
データを記録するデータ部とデータの格納位置示すポインタ部で構成されるデータ構造。
ポインタをたどることで、データを取り出すことができる。
リスト構造の種類
単方向リスト - 次のデータへのポインタを持っている
双方向リスト - 次のデータへのポインタと、前のデータへのポインタを持っている。
環状リスト - データが環状に連結されている。
リストには、データのアドレスを変更しなくても、ポインタの値を変更するだけで、データを追加したり、削除したりすることができる特徴がある。
ポインタとアドレスの違い
アドレスとはメインメモリの各バイトにつけられた、単なる番地である。 ポインタはそれが指し示す変数の全体(例えばintなら4バイトからなるメモリ領域)の場所を,その先頭バイトのアドレスでもって表している。