復習回数1
入力装置
コンピュータにプログラムやデータのほか、音声や画像などを入力したり、コンピュータに指示を与える装置
キーボードなどの文字、数字を入力する装置
マウス・タブレットなどの位置情報を入力する装置
イメージスキャナなどのイメージを入力する装置などに分けられる
位置情報を入力する装置を総称して、ポインティングデバイスという
静電容量方式タッチパネル
タッチした部分の表面電荷の変化を捉えて位置を検出する用法
例:銀行のデバイス・スマホ・タブレットなど
バーコードリーダー
商品などに印字された帯状のバーコードを読み取る装置
POSシステム
バーコードを使い、商品の販売情報をリアルタイムで収集し、売筋商品や死筋商品を把握できるシステム
・バーコードの種類
JANコード - 日本で流通している様々な商品を管理するためのコード
国コード・メーカーコード・商品アイテムコード・チェックディジットで構成されている
QRコード - 小さな領域に多くの情報を格納でき、エラー訂正機能を持つ二次元コード
RFID
極小のICチップにアンテナを組み合わせた電子荷札。電磁波を用いて情報を非接触で読み取る。
別名 ICタッグ
例:商品タグや電車の定期券など。NFCはRFIDの国際規格
出力装置
コンピュータ内部で処理したデータを外部に出力する装置
ディスプレイの種類
-液晶ディスプレイ
カラーフィルタを用いて色を表現する。液晶は発光しないので、外部の光を要する。
-有機ELディスプレイ
特殊な有機化合物を挟んでいる。自ら発光する。薄型にでき、低電圧駆動・低消費電力
解像度
ディスプレイは点(ドット)が集まって表現されている。このドットを画素やピクセルという。ドット数が大きいほど解像度が高く、きめ細やかな表現ができる。
dpiは解像度の単位。1インチ(約2.54cm)あたりのドット数で表す。
VRAM
ディスプレイに表示される内容を一時的に記録するために使用される専用のメモリ
ディスプレイに表現できる解像度や色数は、VRAMの容量によってきまる。
一般に、nビットでは2ⁿ通りの色を対応させれる。
プリンタの種類
-レーザープリンタ
ビジネス用で用いられる。一分間に印刷できるページ数を示すPPMがある
-インクジェットプリンタ
印字ヘッドのノズルからインクを吹き付けることで印刷。個人向け
-ドットインパクトプリンタ
衝撃によって印刷。複写式の伝票印刷に用いられる。
3Dプリンタ
3Dのデータに基づいて、熱で溶かした樹脂や金属粉末を層状に積み重ねることで立体物を作成できるもの
参考文献:イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室