先日、AWS認定のソリューションアーキテクトプロフェッショナル(SAP)の試験を受けてきたのでそれの対策を投稿します。
筆者のAWSレベル
- 3年ほど前に、EC2を使ったサーバー構築や、Route53、DirectConectなどを使って、既存データセンターとAWSを接続するなどの、インフラよりの構築経験あり。その後、AWSに携わるプロジェクトには巡りあえず、触る機械はなし。プライベートの趣味で少しコンソールを触る程度。
- AWS認定のソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA)は取得済み。AWSの基本的な理解はあり。
対策1:AWS WEB問題集
SAPプランは有料ですが、正直受験後に言えるのはこれはめちゃくちゃ使える。ほぼ同様の内容もかなり出題された印象があり、最短で勉強するならこれをひたすら勉強するのが良いかと思われる。購入する価値めちゃくちゃあり!!
対策2:udemyのAWS問題集
かなり問題集も豊富でかなり試験対策としては有用です。こちらも有料ではあるが、問題集もたくさんある。ただSAPの問題集は英語しかなかった。。SAAは日本語あるっぽいが。。
対策3:AWS Well-Architected Framework
AWSが公式で発表している、システム設計・運用における大局的な考え方やベストプラクティスが記載されている.
別名ウェルアーキ。AWSの人もこれをよく読んでいるとのこと。
直接の試験対策には繋がらならないかもしれないが、大枠を捉えるのに読むことは有意義。
対策4:AWSトレーニング
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無料:Exam Readiness: AWS Certified Solutions Architect – Professional
https://aws.amazon.com/jp/training/?nav=tc&loc=1
AWSが提供する無料のe-learning。SAP対策で現時点では英語しか無いが予備問題などもあり。 -
有料:Advanced Architecting on AWS
https://aws.amazon.com/jp/training/course-descriptions/advanced-architecting/
料金は20万ほど、対象はSAAを取得済みで、さらに踏み込んだレベルを勉強したいひとが受けるコース。SAP向けの対策コースという位置付けも含んでおり、内容は幅広いが試験対策などもアドバイスをもらえた。グループディスカッションなどもあり自身の知識を再認識するばとしてもよかった。ただ高いので自腹でうけるのは厳しい。。
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有料:予備試験
4000yenで受けれる。一度どれくらいの実力があるか受けてみるとよい!
その他
- ブラックベルト:
各サービスのの詳細など弱い部分の補強に使える。ただ多すぎるのとどれをすれば良いかわからなくなるため、網羅的に対策するときになかなか使えない。 - クラウドデザインパターン:
ウェルアーキ同様大枠を捉えるのによい。ただし2019/10/6の時点でwebにアクセスできず。併催した?
まとめ
自分がソリューションアーキテクトプロフェッショナルを受けるに当たって対策をまとめました。個人的にはWEB問題集が一番よかったかと。同じようなWeb問題集と同じような問題が出題されていたのは驚いた。(WHY?)
ちなみに自分は会社からAWS研修も参加させてもらい受験したにも関わらず、受からなかったので別途再受験予定です。やっぱりプロフェッショナルはかなり深い要素を求められるため、実際の構築経験などがないと厳しい印象。。
今回の情報が今後受ける人に有用になれば幸いです。