VBAをご存じだろうか。VBAとは「Visual Basic for Applications」の略でMicrosoftがMSOfficeの拡張機能として提供しているプログラミング言語である。Excelにはマクロがあり設定を少しいじると簡単に使うことができる。どんなことができるのかというと特定のセルへの数式の入力やグラフの作成マクロを使わなければできないようなループを用いた値の計算など様々なことができる。正直僕自身もかなりのにわかであるのでまだまだできることが多くある。詳しくはWebで。
正直、Excel自体が感覚でできるというか便利なのであまり日常的に使う必要はない。Excelで何か開発をする際に、
業務の発生する頻度が高く、業務にかかる手間が多いものや
開発を行うメリットが高く、開発にかかる工数が少ないものなどを開発する際は使ってみてもよいと思う。数値解析の一部の問題はプログラムを書かないと解きにくい問題があると思う。それは上図の開発のメリットが高く開発にかかる工数が少ないので「すぐにでも開発すべき」に該当すると思う。
VBAはExcel単体で完結しますし、非常に簡単であるのでC言語をある程度かけるような人であれば、簡単すぎてこんな簡単な言語やりたくねえって思うくらい簡単です。だからこそやってみてもそこまで時間食わないのでぜひExcelで数値解析の課題をやるときだとか一度やってみてはいかがでしょうか。