Dcoker まとめ
Dockerについて勉強したことをまとめました
Docker image コマンド
Docker image pull イメージ名
tagを指定することで好きなバージョンのImageをpullできる
何も指定しなかった場合、latestが紐づけられる
Docker image rm イメージ名
image IDを指定することで好きなバージョンのImageを削除できる
何も指定しなかった場合、latestが削除される
Docker image inspect image名
デフォルトで設定されている詳細情報を確認することができる
デフォルトではbashが実行される
docker image build -t イメージの名前:タグ dockerfileのディレクトリパス
Dockerfileから名前とタグを指定したイメージを作成
Docker container コマンド
Docker container run image名
containerを実行するコマンド
containerにはup、run、exitedの3つの状態が存在する
末尾に実行したいコマンドを記述するとコンテナ起動後そのコマンドが実行される
Docker container stop IDまたはimage名
コンテナの停止
Docker container restart IDまたは image名
コンテナの再起動
Docker container rm IDまたは image名
停止してるコンテナを破棄
up中のコンテナは破棄することができない
docker container run -p ホストのポート:コンテナのポート image名
ホストとコンテナのポートを紐づける
docker container ls
どのポート番号が紐づいているか確認
Docker file
from
取得したいベースイメージ
run
実行させたいコマンド
copy
container内に指定のファイルやディレクトリをコピー
cmd ["実行ファイル", "パラメータ"]
コンテナ実行時のデフォルトコマンドを設定する
arg キー=デフォルト値
イメージ作成時に利用する変数を渡す
env 環境変数
環境変数を設定できる $変数で参照できる
workdir ディレクトリパス
作業ディレクトリを変更する 指定したディレクトリが存在しない場合、作成して移動する
.dockerignoreファイル
.がついているファイルは隠しファイル
記載したファイルやディレクトリはビルドコンテキストにいれないように指定できる
Dockerイメージの永続化
docker volume create ボリューム名
新しいボリューム領域を作成
docker container run —mount type=volume src=vol名 dst=コンテナ内絶対パス image名
ボリュームに接続しながらコンテナを起動するコマンド
docker network
ブリッジネットワーク
コンテナ通しの通信を橋渡しする機能
何も指定しないとbridgeという名前のブリッジネットワークに接続される
名前解決
自分で作成したブリッジネットワークは、IPアドレスを指定せずともコンテナ名を指定するだけで通信することができる
デフォルトのブリッジネットワークでは名前解決機能は使えない
docker network create ブリッジネットワーク名
ブリッジネットワークの作成
その他
-itオプション
-iで標準入力を可能にする
-tで出力される結果の見た目が綺麗になる
Docker fileのサイズ
dockerファイルのサイズを小さくするには、イメージレイヤーを少なくする必要がある