前提
・SourcetreeインストールやGitのログインが済んでいる
・初めてGit周りを触る
・ローカルリポジトリに落としてきてからの扱い方
・未経験エンジニア
プログラミングして4ヶ月、
Git周りを扱い始めて1ヶ月程度なので間違えている場合もあるかもしれません。
最悪なことにならないような基本操作や概念のみを記載しています。
※自分の備忘録です。
変なことを書いている場合や補足事項などがございましたら教えていただけると幸いです。
ブランチとは?
そもそもブランチとは何かというと、branch = 枝と思っていただけると話が早いです。
プログラム全体が1本の木で、いろんな枝が寄せ集まって1本の木の幹を形成するとイメージしてください
複数人で一つのプログラム(=1本の木)を作っていく場合。
例えば全員がいきなり幹を作るとすると、一部分が腐るとどうなるでしょう?
他の枝にも影響を及ぼして幹全体が腐る(=エラーが生じる)ことになります。
そうならないように、branch(枝)を個別で作ってエラーを引き起こさないように確認した後で、
やっとこさ幹に合体、すなわちMergeされることができます。
私のような初学者は自分でも知らないうちに何するかわからないので、
とりあえず親ブランチに直接Pushすることは避けておくことだけ頭に入れておくと良いと思われます。
ブランチの種類
大きくわけて以下二つのブランチが重要です。
・develop
・feature
developは開発で中心となるブランチのこと。いわば幹の部分です。
ということで基本的にfeatureを触っていくわけですが、ここでもいきなりfeatureを触ることはできません。
featureから派生させた自分の枝を作る必要があります。
ブランチの作り方
まずは左側のメニューバーにあるブランチ
から親にしたいブランチを選択します。(ダブルクリックで切り替えることができます。)
※親ブランチが見つからない時は左側メニューバーから親ブランチをダブルクリックするとリモートに引っ張ってこれます。
その後、上側のメニューバーからブランチを作成。
上記写真のマージの横にあるブランチアイコンです。
作るブランチは基本的に
feature/自分の名前/作るプログラムの名前
です。
こんなのになっていたらヨシ!!
ブランチを作成して、そこにコミットプッシュしていけばとりあえず大事な親ブランチは守れるはずです。
最低限これをしておけば、何か間違ったことをしてもMR時に防いでくれるはずです。
他人任せは良くありませんが、自分の身を守るためにも枝先に逃げておくのです。
便利な機能紹介
- スタッシュ
スタッシュは便利です。本当に。変更したファイルを一時避難させておくことができます。
もはやPushすら怖いハァハァ…うっ、動悸が!という小心者の私たちは一旦Push前にスタッシュに内容を保存しておくと安心です。
上のメニューバーにあるスタッシュを押せばいいだけです。
押すとこんな表示が出てきますが、彼は味方です。
変更したファイル、いわば作業に名前をつけるだけです。
-
ファイルステータス
自分が何のファイルのどこを編集したのかを見やすくしてくれます。
プラスとかマイナスとか出ている部分を選択->選択した行を破棄
すると、
変更前のデータに戻してくれます。
ありがたい。 -
フェッチ
ブランチの最新情報がないか更新してくれます。プルで引っ張ってこれます。
最後に
間違っていたらどうしよう。。ハァハァハァ怖い。。
とりあえず環境破壊だけはしないように気をつけます。
ちょうどSDGsが推奨されていますしね。
持続可能なお仕事環境をこれで保てますように。☆彡