Abstract
OpenAI社のChatGPTを使ってみただけの記事です。
OpenAIgymだとか、そういった高度なものはせず、ただ純粋に触ってみただけです。
2022/12/6 時点では無料公開中なので、誰でも気軽に触ることができます。
コード書いて欲しい
エンジニアがSNSで湧き上がったのはこれでしょう!
Kotlinのコードを試している人を見たことがなかったので、今回は以下のような質問を投げてみた。
メイン処理部分が返ってきた。
マニフェストだとか、パーミッションだとかの記載については何も書かれていないので、
初学者が何も知らずにこれだけでやれるということはなさそう。
しかし、少し応用的な部分のコードを書いてもらって参考にする、程度のことはできそう。
完全に私よりできる。
ライブラリの導入方法について質問してみる
自分が最近導入してみたライブラリの導入方法を質問してみる。
「GPTえも~ん、文字認識(OCR)ライブラリであるtess-twoの使い方を教えてよ〜」
いくつもの参考サイトを見ながら実装した私 vs 秒でコードを教えてくれるChatGPT。
泣きたい。だが咳をしても一人。
ただし、手順1のtess-twoの依存関係については、現時点では、9.1.0が最新のはずです。
テキスト学習のため、こういった場面では参考にしたサイトの影響が出るのだなと思いました。
具体的には公式を見ろとは補足がありますが、やはり最終的には自分でしっかり調べる必要がありますね。
Stack OverflowでもChatGPTによる回答を一時禁止しています。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2212/06/news069.html
それでも断然参考になる素晴らしい機能だと思います。
ずっと無料でいてくれ。
余談
決着をつけようじゃないか
GPTえもん〜人間の長期にわたる闘いに決着をつけてよぉ
え?そうなの?でも調べても出てこない。
調査能力が低いせいだとは思いますが、間違いの可能性もなきにしもあらずです。
しかし、そのような争いはやめて本でも読みなさいということかもしれません。
※後の質問で商品名であることを理解していないとわかりました。
その辺は権利問題の関係で学習から除外されているのかも。
ChatGPTくんは中立(?)の立場であった。
ただし、こちらの争いには味覚センサー「レオ」 が決着をつけている。
独自のニューラルネットワークを通して5つの基本味を定量的な数値データとして出力するそう。
もちろん個人のニューラルネットワークには差があるので、こちらもあくまで参考程度。
結論
自分のようなへっぽこから淘汰される未来が見えた。